2025年2月アーカイブ

ミシンお助け隊

 校長 小林です。

 5年生は現在エプロンづくりの裁縫実習をがんばっていますが、エプロンを作り上げるのにミシンを使います。手縫いするよりは楽に縫い合わせることができますが、セットするところまでが一苦労です。ただ、家庭科の授業は担任が一人でやるので、ミシンの作業が始まるといろいろなところから「先生、どうやんの?」「先生教えて」と声がかかります。でも先生は一人なので同時に複数に対応することはできません。そこで先日、さくら連絡網でも呼びかけをさせていただいたように「ミシンお助け隊」の方に来ていただきました。ミシンを回し始めると早速HELPが続出し、お助け隊は大忙しでした。このようにピンポイントの時間でも学校に来ていただけると助かりますし、授業参観ではないお子さんの姿も見ていただけます。これからもボランティアを募集することもあると思いますので、もしよろしければぜひお越しください。

P1110022.jpg

IMG_0170.jpg

P1110019.jpg

本当に助かりました。ありがとうございました!

 校長 小林です。

 2月19日、児童集会をZOOMでおこないました。運動会後から始まった後期の活動もそろそろゴールが見えてきました。この日は保健員会が作ってくれた手洗い動画のPRをしてくれました。幸い感染症は現在本校では流行っていませんが、予防方法として「うがい」「手洗い」はよく言われています。保健委員会の「病気からみんなを守りたい」という気持ちが伝っていればいいなと思いました。

IMG_0159.jpg

 校長 小林です。

 2月14日、1年生がジャガイモの植え付けをしました。秋にはサツマイモの収穫をしましたが、同じ畑で今度はジャガイモづくりにチャレンジします。サツマイモの時にもお世話になったNPOの皆さんに来ていただき、教えていただきながら植え付けました。植えたのは北海道瀬棚産の男爵イモの種芋です。本場、北海道のジャガイモということでおいしい芋がとれそうです。すでにたくさん芽が出ていました。種芋は半分に切って植えていきますがそのまま植えるわけにはいきません。断面に灰を塗りつけてから植えていきます。こうすることで病気や腐敗が出づらくなるそうです。土に溝を掘ってもらい丁寧にジャガイモを置いていきました。そして仕上げに土の上に藁のお布団をのせて出来上がり。あとは水を欠かさず、雑草をこまめに抜けば、2年生になった6月頃にはおいしい新ジャガができることでしょう。

DSCN5378.jpg しっかりした芽が出ています

DSCN5381.jpg 北海道産の種芋

DSCN5394.jpg 丁寧に埋めました

DSCN5397.jpg

立派なジャガイモができたらいいね

 校長 小林です。

 バレンタインデーというとチョコレートですが、給食ではチョコレートは出ないので、バレンタインデーと関係する素敵なものが出ました。この日のメニューはレンコンのガパオライス、牛乳、トック卵スープですが、何が出たと思われますか? 答えはトック卵スープのトックです。トックはうるち米で作ったお餅で韓国・朝鮮のお料理で、通常は楕円形をしていますがこの日はバレンタインにちなんで可愛らしいハート型になっていました。給食を作ってくださる調理員さんたちの愛情はみんなに届いたかな?

IMG_0152.jpg

写真は卵を除去したスープも映っています。

IMG_0153.jpg

除去食の方がハートの形がわかりやすいです

校長 小林です。

 暖かくなったり冷え込んだりと、気温が一定しない時期ですが、このような春先の気温が一定しない時期を「三寒四温」と言ったりしますが、冷え込みも今週いっぱいで来週からは暖かくなるとか。待ち遠しいですね。そんな「最後の寒波」でプールが凍ってしましました。プールが凍ることはよくありますが、今回は小プールの全面が凍っていました。ここまではあまりないことです。そして不思議なことに大プールは全く凍っていませんでした。大プールは大きいし、波が立つので凍りにくいのかもしれませんね。

IMG_2875.jpg

IMG_2877.jpg

校長 小林です

 2月13日に1・3・5年生、14日に2・4・6年生の授業参観・学級懇談会を行いました。どちらの日にも多くの保護者のみなさまにご来校いただき、児童の学習の様子を熱心に参観いただきました。今年1年間の最後の参観ということで、スピーチや学習内容の発表などをしたクラスが多かったようです。お子様の1年間の成長を感じ取っていただけたでしょうか。授業後は学年によって学級懇談、学年懇談の形式を取らせていただき1年の総括や次学年のことなどをお伝えしました。残ってご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

DSCN5373.jpg

 校長 小林です。

 2月13日、14日の2日間、校内図工展を開催しました。毎年この時期におこなっているもので、全校児童の力作が体育館に並びます。作品を見ていると本当に子どもの感性って素晴らしいなと感動しました。参観・懇談の日程と合わせましたので多くの保護者のみなさまにも見ていただきました。ありがとうございました。 以下に各学年のテーマと作品を紹介します。

kanban.jpg

【1年生】 「森のなかまたち」 (紙粘土 立体作品)

1nen.jpg

【2年生】 「貼りハリBird」 (紙版画 平面作品)

2nen.jpg

【3年生】 「世界に一つだけのお面 ~自分の想いを込めて~」(紙粘土 立体作品)

3nen.jpg

【4年生】 「模様の中の一文字」(版画 平面作品)

4nen.jpg

【5年生】 「美しく立つ 針金」(針金 立体作品)

5nen.jpg

【6年生】 「アボリジナルアート」(点描 平面作品)

6nen.jpg

【クラブ活動】 絵画クラブ(描画 平面作品)

kurabu.jpg

体育館が美術館になりました

zenkei.jpg

 校長 小林です。

 2月12日、Jアラート訓練がありました。Jアラートとは弾道ミサイル情報、緊急地震速報、大津波警報など、対処に時間的余裕のない時に携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステムです。学校では授業中であっても校内放送で自動的に流れるようになっています。この学校の子どもたちは指示をしなくても放送を聞くと反射的にシェイクアウト(机の中に体を入れて身を守る)姿勢をとります。近い将来、大きな地震が襲ってくるという予測もあります。学校だけではなくいつどこにいてもJアラートを耳にしたら自分の身を守るようにしたいものです。

DSCN5330.jpg 授業をしていると

Jアラートの放送がありました。

DSCN5332.jpg みんな一瞬で机の下に

DSCN5334.jpg 体を小さくして

DSCN5337.jpg 机の下に入ります

 校長 小林です。

 2月10日、令和7年度入学児童の保護者向け説明会を行いました。例年、この時期におこなっている行事で、入学に際しての事務的なことや学校で取り組んでいることについての説明をおこなうことで、入学までの準備に役立ててもらったり入学の不安を軽減してもらったりすることを目的として実施しています。多くの説明事項があったのですが熱心に耳を傾けていただきました。現時点でのR7年度入学予定者は152名。入学式の日に会えることが今から楽しみですね。

DSCN5324.jpg

かわいいお客様

 校長 小林です。

 校長室にはいろいろなお客様がいらっしゃいますが、この日は4人のかわいいお客様が来てくださいました。来てくれたのは1年の児童たちです。なんでもクラスのお楽しみでビンゴやクイズ、ジャンケンなどで特典をゲットした人たちなのだそうです。特典というのが「校長先生ときゅうしょくけん」「校長先生のいすにすわれるけん」で給食の時間にそれぞれの給食をもって校長室に来てくれました。一緒に楽しくいろいろなお話をしながら給食をいただきました。このようなことはあまりないので特典としてどんどん使ってもらってけっこうですよ。楽しみにしています。

DSCN5310.jpg

DSCN5311.jpg

 校長 小林です。

 2月10日、教職員で図工展の準備活動を行いました。12日から始まる校内図工展に向けて、作品を掲示、陳列できるようにする下準備です。今日は1・2時間目に児童の作品を搬入します。いつもの見慣れた体育館が「美術館」に様変わりする3日間。各学年の発達段階に応じた力作がそろっています。ご都合がつけばぜひお越しください。

IMG_2863.jpg

IMG_2861.jpg

 校長 小林です。

 2月4日、保護者ボランティアのみなさんが校舎内の清掃活動をしてくださいました。PTA時代からこのような活動をたくさんしていただき、本当に助かっています。日々、児童らで清掃はしていますが、どうしても子どもたちでは行き届かない部分があるので、こうして大人の手で清掃していただけると助かります。次回は卒業式前に清掃してくださるとのこと。本当に感謝しています。さくら連絡網でもお送りしたように清掃用具等の寄付もたくさんいただきました。ありがとうございます。

DSCN5307.jpg

DSCN5309.jpg

 

 校長 小林です。

2月4日、全校朝礼を久しぶりに運動場で行いました。抜けるような青空でお天気はとても良かったのですが、非常に冷え込んで冬らしい朝でした。今が1年で一番冷え込む時期です。私からは挨拶のお話と節分のお話をしました。挨拶のお話は笑い話で「北海道では厳しく冷え込むと「おはよう」の声が相手の届くまでに凍ってしまい、地面に落ちてしまう。冬の間は凍ったままだけれど、春になって「おはよう」が溶け出すとあちこちで「おはよう」と言ってうるさくてしょうがない」という内容のお話をしました。正門のところで大きな声で朝のあいさつ運動をしてくれているので、春先のおはようが溶けた時のようににぎやかに頑張ってくれているよと話をつなげたのですが、低学年の子らは「おはようが凍る」という部分を本当のことだと信用してしまいそうだったので「本当の話ではないよ」と念押ししました。

 他の先生からは恒例となった今月のきらきら言葉「すごいね すごいなあ すごいやん」の寸劇の披露があり、楽しそうに見ていました。寒い時期ですが、部屋で縮こまらず、こうしてみんなで外に出ることは大事ですね。

DSCN5286.jpg

DSCN5291.jpg

 校長 小林です。

 私は節分は2月3日と思い込んでいましたが、今年の節分は例年よりも1日早い2月2日でした。なぜこのようなことが起きるかというと、節分とは「節を分ける」すなわち季節の変わり目を指す日です。この時期の季節の変わり目というと冬と春。今年は春が始まる「立春」が2月3日だったため、立春の前日である節分が2月2日になりました。今年の2月2日は日曜日でしたので家族みんなで豆まきなどもできたご家庭も多かったのではないでしょうか。学校の給食は2月3日が「節分メニュー」で、内容は ご飯、牛乳、みぞれ鍋、イワシの生姜煮、手作りふりかけ、節分豆 でした。豆は小袋に入った大豆で味付けのないシンプルなものでした。今週は厳しい冷え込みがあるとのことですが、暦の上ではもう春になるのですね。

 DSCN5258.jpg

DSCN5259.jpg

 校長 小林です。

 この日は学期に一回の揚げパンの日。メニューは揚げパン、牛乳、五目米粉めん、キャベツのおかか炒め でした。たっぷりのきな粉でまぶしたコッペパンは子どもたちからの絶大な人気を誇ります。お店でも売っていますが、給食で食べるのが良いんですよね。また、お代わりのジャンケンで勝ってゲットできた揚げパンの味は格別だと思います。みんなの食べている様子を見にある教室に行ったらまさにお代わりのジャンケンの真っ最中でした。あいにく4年生は校外学習で揚げパンが食べられず悔しがっていましたが、次は5年生になったら食べられます。待っててくださいね。

DSCN5246.jpg

DSCN5249.jpg

DSCN5252.jpg お代わりの列ができていました

 校長 小林です。

 1月29日、千里丘中学校ブロック公開授業を本校を会場として開催しました。千里丘中学校ブロックとは本校、山田第二小学校、東山田小学校、東山田幼稚園、千里丘中学校の教職員で構成する組織で、研修や会議などを日常的に行っています。その一環で毎年、1校が授業を公開するのですが、その順番が千北小学校でした。授業は去年の春から内容についての検討を始め、中学校ブロックの先生方にも参加してもらってどんな授業にするのかという話し合いを重ねてこの日に至っています。公開した教科は国語、算数、理科、社会、図工、体育、音楽、家庭科、外国語、生活、特活(情報)、保健、道徳、支援教育と多岐に渡り授業者はすべて本校教員でした。授業後はそれぞれの教科での協議会をおこない授業内容等について話し合いました。このような研究活動は中学校ブロックの教員だけのものではなく、その先には児童・生徒にも返っていくものです。今後もこのような活動を通じて中学校ブロックとしての力を高めていきたいと思います。

DSCN5192.jpg

DSCN5197.jpg

DSCN5237.jpg

DSCN5242.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.906.2

このアーカイブについて

このページには、2025年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2025年1月です。

次のアーカイブは2025年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。