校長 小林です。
2月4日、全校朝礼を久しぶりに運動場で行いました。抜けるような青空でお天気はとても良かったのですが、非常に冷え込んで冬らしい朝でした。今が1年で一番冷え込む時期です。私からは挨拶のお話と節分のお話をしました。挨拶のお話は笑い話で「北海道では厳しく冷え込むと「おはよう」の声が相手の届くまでに凍ってしまい、地面に落ちてしまう。冬の間は凍ったままだけれど、春になって「おはよう」が溶け出すとあちこちで「おはよう」と言ってうるさくてしょうがない」という内容のお話をしました。正門のところで大きな声で朝のあいさつ運動をしてくれているので、春先のおはようが溶けた時のようににぎやかに頑張ってくれているよと話をつなげたのですが、低学年の子らは「おはようが凍る」という部分を本当のことだと信用してしまいそうだったので「本当の話ではないよ」と念押ししました。
他の先生からは恒例となった今月のきらきら言葉「すごいね ‼ すごいなあ ‼ すごいやん」の寸劇の披露があり、楽しそうに見ていました。寒い時期ですが、部屋で縮こまらず、こうしてみんなで外に出ることは大事ですね。