校長 小林です。
6月20日、芸術鑑賞会をおこないました。今年度お呼びしたのはボリビアの音楽を演奏してくださる「クルス・デル・スール」というグループのみなさんです。南米の音楽を聴く機会というのはあまり多くはないかもしれませんが、私たちが良く知っているのが「コンドルは飛んでいく」という曲です。この曲も演奏してくださいました。ステージ上にはアンデス山脈の風景が掲示され、音楽だけでなく雰囲気からボリビアにいるような工夫がされていました。第一部は民族衣装に身を包んで祭りの曲やボリビアの田舎の曲を披露してくださいました。ケーナという縦笛やギターのような「チャランゴ」という弦楽器、そして太鼓などいろいろな楽器のことを紹介してくださいました。第二部は雰囲気が変わって日本の曲を演奏してくださったり、楽器を演奏しながら子どもたちの間を練り歩いたり、手拍子や掛け声、ダンスなどで会場が一体となって盛り上がったりました。ボリビアの音楽ということで馴染みがないなと思っていましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。