校長 小林です
この日のメニューはナン、キーマカレー、チキンポトフ、牛乳でした。キーマカレーもナンもインドのお料理。差し詰め「インドデー」といったところでしょうか。この日出てきたのはナンですが、よく似たものでピタパン も給食では時々出てきます。どちらもよく似ていますがピタパンはちぎると中が空洞になっていて、その中に具を入れてサンドイッチのように食べることができます。給食ではこうして国際色豊かなお料理が出てくるのが楽しみです。
校長 小林です
この日のメニューはナン、キーマカレー、チキンポトフ、牛乳でした。キーマカレーもナンもインドのお料理。差し詰め「インドデー」といったところでしょうか。この日出てきたのはナンですが、よく似たものでピタパン も給食では時々出てきます。どちらもよく似ていますがピタパンはちぎると中が空洞になっていて、その中に具を入れてサンドイッチのように食べることができます。給食ではこうして国際色豊かなお料理が出てくるのが楽しみです。
校長 小林です
廊下やおしゃべりラウンジではどうしても走りたくなる児童がいるようで、気をつけないと出会い頭に衝突すると大ケガになりかねません。先日の児童委員会の日に生活委員会の児童たちが廊下にシールを貼ってくれました。従来からあったセンターラインに加え、スピードが落ちるような視覚的効果を狙った横線、「はしらない」などの文字などバージョンアップした気がします。オープンスクールに来られた際にはぜひご覧ください。
校長 小林です
2学期のなんでも発表会をおこないました。これは1学期にも実施した行事ですが、児童の発表したいと思う特技などを体育館のステージの上で披露するという行事です。最近の子は引っ込み思案かと思うとそうでもなく多くの子が発表したいと手を挙げてくれました。9月11日におこなった発表会では、けん玉、手品、新体操、カラオケなど多彩な発表がありました。見ている児童も態度がよく、発表の終わりには大きな拍手をおくり、自然と手拍子が始まったりと終始温かい雰囲気でした。来週の16日にもおこなわれる予定です。
校長 小林です
9月10日 2・4・6年生の太陽の広場をおこないました。1学期の後半は暑さのために全く実施できませんでした。この日も暑かったので実施することができませんでした。残念ですが仕方がないですね。
太陽の広場は中止となりましたが、「太陽の広場会議」が開かれました。これは市役所の所管課、フレンドさん、学校が集まって太陽の広場の運営をどのようにしていくかを話し合う会議です。ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。
WBGT値が高く開催できませんでした。
校長 小林です
6年生の水泳学習は小学校生活で最後となります。1年生で入学してから現在まで、毎年の水泳学習に励んできました。この学年は新型コロナウイルスの影響を受けていますので、途中プールに入れない時期もありました。しかし、今では力強い泳ぎを見せています。そんな6年生の水泳学習の最後を飾って、2クラスずつがセットとなり「水泳大会」を実施しました。今日実施したのは1組と3組です。大会はビート版にボールを乗せて運ぶリレー、クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳の各競技、そして最後はみんなでビックウエーブを作って波乗りを楽しみました。水泳学習が終わると次は中学校での水泳授業になります。中学校でもがんばって泳いでください。後半の2組・4組は12日(金)におこないます。
校長 小林です
理科の授業の醍醐味は実験や観察。机上の学習だけでは面白くありません。ある教室の理科の時間を覗いたときに「虫」の学習をしていました。最近は動画素材なども充実していてより鮮明に精細に見ることができますが、やはり本物の虫に触れることなくしては考えられません。(触るのが苦手な子に無理に触らせるということではありません...)ちょうど教室で飼うためにクワガタムシとカブトムシを持ってきていた児童がいて、それをクラスのみんなに見せたり触ってもらうということをしていました。指導していた理科の先生は虫が苦手ということで触ったことがないとのこと。「今日がんばって触ってみます」と宣言して片腕ずつにクワガタムシとカブトムシをとまらせていました。子どもたちからは「がんばれ」という声や拍手が起こっていました。
虫を触ってみました
月と太陽と地球の関係
校長 小林です
校内を回っては教室にお邪魔して授業の様子を見て回っています。先日、6年生の教室にお邪魔した時に、後ろのロッカーの上に児童のした自主学習のノートが置いてありました。内容が素晴らしいのでみんなに見てもらおうという趣旨で置いてあるものです。「『自由』と言われるのが一番困る!」とよく聞こえてきますが、これからはAIが人間にとって代わる領域がどんどん広がっていく中で、人間でしかできないことをやっていける能力を身につけておくことが必要です。
文部科学省が出した「質の高い探究的な学びの実現」(リンク:質の高い探究的な学びの実現((文科省) という冊子の中には次のような表があります。
人間が得意なこととして「課題定義」「五感を通した経験・判断」という項目があります。ネタ探しには苦労するかもしれませんが、「いいネタないかな?」といろいろところに目を向けるところからすでに学びが始まります。お子さんがもし課題に困っていたら、アイデアを授けていただかなくても一緒に悩んだり話したりしでいただけるとありがたいです。
校長 小林です
市民プールなどは8月いっぱいで営業を終了しましたが、学校のプールはまだまだ稼働中です。とはいえそろそろ終盤に差し掛かっているものの、この暑さはまるで夏休み中にプールをやっているようです。事実、気温も真夏のように高いので、プールサイドでWBGT値を計測したり、水温を確認しながらの活動です。WBGT値や水温が高い時は途中で水から上がって水分補給をしたり、冷たいシャワーをあびて体温を下げる工夫をしたりしながら授業をしています。ある日プールを覗いてみると1年生と5年生が一生懸命に泳いでいました。
校長 小林です
2学期の始業式の日。多くの子がたくさんの荷物を抱えて登校してきていました。(すべての荷物をこの日に持ってくるようにという指示はしていないのですが、やはり全部持って行こうと思う児童が多かったようです。)スロープを歩いて下っていくときに一人の低学年の子がお道具箱を落としてしまい、中に入っていたものが全部出てしまいました。周りに多くの子が歩いていたのですが、その瞬間多くの子が立ち止まって、落ちたものを拾ってくれたのでした。ごく当たり前にように拾い、拾い終わるとまた歩き始める...なんと爽やかでカッコいい姿でしょうか。
昔、エレベーターなどが整備されていない頃、大阪駅で車いすの人がホームに上がれずに困っておられました。きっと駅員さんを呼べばホームに上がれたと思うのですが、その瞬間、誰が声をかけるでもなく近くにいた人たちが自然にサッと集まってきて、車いすを持ち上げてホームまで持っていったのを見たことがあります。ホームまで上がると誰も何も言わずにバラバラにそれぞれの方向に散っていきました。この様子を見て、当時子どもであった私には「大人ってすごいな。カッコいいな。」と思ったことを思い出しました。当たり前のことを当たり前にやるってカッコいいことですね。
校長 小林です
学期初めということで各学年、二測定を行っています。二測定とは身長と体重の測定で学期ごとに成長の度合いを把握するために実施します。その時に各学年でテーマを設定してミニ授業をおこなっています。
6年生では「性のお話」ということで1学期に実施した「LGBTQ」の出前授業のアフターフォローのような内容でおこないました。今までは性別というと「男」「女」のうちからの選択しかできませんでしたが、書類に個人情報を記入する時、「男」「女」「その他」という形になっていたり、そもそも性別欄自体が廃止されていることに気が付いておられる方もいらっしゃるかと思います。約1%は自己の性別に違和感を持つ人がいるという統計結果がありますので、割合から考えると医学的な身体的特徴としての自分の性に違和感を持つ児童がこの学校にも8~9名ほどはいる計算になります。残念ながら世の中には他の人とは違う性自認を表現する人に対し、揶揄したり、笑ったり「気持ち悪い」と軽蔑するような風潮がまだあります。自己の性に違和感を持つ子らが生きづらさを持ってしまわないように子どもも大人も意識を変えていく必要があると考えます。多様性を認め、すべての子が自分らしく生きていける学校にしていきたいと思います。
養護教諭からお話を聞きます
お話の後は2測定