<前号よりつづく>
食後はお待ちかねの夜の集いです。実行委員と先生方が力を合わせて早くから一生懸命に準備をしてくれました。この施設はキャンプファイヤーができるような場所が作ってあります。そして最初に呼ばれて登場したのが「火の神様」です。火の神様から「勇気の火」を授かってキャンプファイヤーがスタートします。みんなのやる気が認められ火を授かることになりましたが、火の神様の合図で現れたのはなんと火の玉。空中を伝って見事、薪に着火しました。キャンプファイヤーは各クラスからのお笑いやクイズ、ダンスや歌などの出し物で大いに盛り上がりました。
最後には先生たちも交えたフォークダンスなどもあり、大人も子どもも同じ輪になって楽しみました。火も小さくなりこれでそろそろ終わりかと思いきや、最後にサプライズが待っていました。それは打ち上げ花火ないです。花火担当の先生が浜に待機し、次々と打ち上げてくれました。夜空を彩る花火にみんなで酔いしれました。
部屋に帰って就寝準備や健康チェック、班長会議をおこなった後に就寝時刻の21時30分になりました。きっと普段家で寝ている時刻より早いと思いますが、この日は身体も疲れていたのかほとんどの子がすぐに寝息を立てていたようです。寝る前や就寝中に発熱する児童もおらず、朝までグッスリだったようです。
児童就寝後、教員は遅くまで初日の反省と2日目の進め方の確認をしました。<つづく>