3月3日は「桃の節句」で、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として親しまれています。ひな祭りの行事食として「ちらし寿司」「はまぐりの潮汁」がありますが、これらはお祝いのごちそうとしておいしいだけでなく、見た目も春らしく華やかです。今日の給食に、「ちらし寿司」と「すまし汁」「ひなあられ」が出ました。今日は給食室から「ちらし寿司」の調理の様子を紹介しますよ。
☆まず、だし昆布をお米の上にのせます。
☆ちりめんじゃこ、かまぼこ、にんじん、ごぼうをだし、みりん、砂糖、しょうゆで具を炊きます。
☆炊きあがった具材は水気をきります。
☆出来上がりは左下です。刻みのりを散らして出来上がり。
今日はひなあられ付きでした。
このひなあられですが、関東と関西で違うようです。関東はお米を爆ぜて作ったポン菓子を砂糖で味付けした甘い味、関西はお餅から作ったいわゆる「あられ」で、しょうゆや塩で味付けされたもので甘くありません。関東と関西でこんなに違うのですね。
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