先週から今週にかけて、3年生は、社会科の学習のため、
地域のスーパー「ライフ」に社会見学に行きました。
スーパーの見学では、売り場やバックヤードで説明を
していただくため、お昼過ぎの比較的お客さんの少ない
時間帯に、1クラスずつ4日間に分けての見学となりました。
本日、7月1日で4クラスの見学が終わりました。
写真は、1クラス分ですが、他のクラス分も追加予定です。
たいへん暑い時間帯に、本校校区の北東に隣接するスーパー
「ライフ」まで歩くのはたいへんでしたが、スーパー見学は、
売り場が中心であり、よく冷えていて、お話もよく聞けました。
1階の売り場では、肉や魚、牛乳等乳製品、店内で焼いている
パン、店内で作っているお惣菜の説明をしてもらいました。
1階のバックヤードでは、大きな冷凍庫にも入れてもらい、
2階のバックヤードでは、近頃増えてきたネット販売のことや、
値札の作成など、日頃の買い物では見られない、聞くことができ
ない部分を見学でき、子どもたちは大満足でした。
お忙しい中、「地域の子どもたちのために」と、店長さんや
副店長、店長代理の方などが、案内をしてくださり、その後、
子どもたちの質問にもおこたえいただきました。
子どもたちの質問「一番売れているものは何ですか?」の問いに、
逆の質問「いつも家庭の冷蔵庫にあるものですよ!」。
なるほどの説明でした。牛乳だそうです。多くのご家庭で、
切らすことなく購入されるものですね。
子どもたちは、現地に行ったからこそ学んだことが多かったと
思われます。見学したこと、そこで聞いたことを学びに活かして
しっかりとまとめて欲しいと思います。
スーパー「ライフ」の方々、お忙しい中ありがとうございました。