4年生の社会科では、ごみのこと、水のことを中心に環境について学習します。
今日は、柴島浄水場へ出かけて、どのように飲み水が作られているのかを実際に見学させてもらい、学習しに行きました。
阪急電車の南方から少し歩くと、レンガの建物があり、そこが浄水場でした。
はじめに施設の方からオリエンテーションをしてもらいました。
柴島浄水場は水を大阪市内にとどけて、なんと110年。
とても歴史のある施設です。
動画を見て浄水のしくみを教えてもらった後、いよいよ見学に出かけました。
みんな興味津々。五感を使って感じていました。
「なんか、川のにおいする~」「なんかゴミみたいなン浮かんでる」
「色はにごってないね」などなど。
オゾンや活性炭で気になるにおいもなくなることや塩素を入れることが法律で決まっていることなど、初めて知ったことがたくさんありました。
次にホールへ戻って実際に浄水の実験をおこないました。
汚れた水が本当に透明になり、みんなは「わ~すごい。透明になってる!」と驚いている様子でした。
実験器具は手作りで、とてもわかりやすく、上手に作られていました。
昼食をはさんだ後、水道博物館へ行って、クイズや展示物、体験コーナーなどで楽しみました。
とっても有意義な社会見学となりました。