070715 PTA主催 音楽鑑賞会

本日、PTA主催の「音楽鑑賞会」が開催されました。

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音楽の楽しさにふれる特別イベント「ジャズ演奏会」です。

コロナ禍以前に⾏っていた鑑賞⾏事を再開し、⼦どもたちに「ジャズ」に

親しんでもらう機会を設けてもらいました。楽器や音楽の魅⼒にふれる

ことで、楽しさや感動を感じてもらえたらと考え、企画されました。

出演は、ホームタウン ジャズ セッション の皆さま

編成は、ボーカル ピアノ ドラム ウッドベース サックス

案内に、「音楽に込めた想い」が掲載されていたので、紹介します。

小学校時代は、今の自分を形作る上でかけがえのない時間だったと

感じています。この大切な時期に、子どもたちが電気に頼らない

生楽器の音色に触れ、音楽の楽しさをより深く学べるよう、ジャズの

演奏と学びの場を企画しました。生音に包まれることで、子どもたちの

感性が育まれ、音楽との豊かな出会いが生まれることを願っています。

前半は、5時間目、低学年の部でした。

「ジャズってこんな音楽」から始まり、楽器と自己紹介、そして、

みんなが知っている「かえるのうた」を普通バージョンとジャズ

バージョンで演奏し、「こんな風に変わるんだ」という気付き。

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続いて、本校の校歌をジャズアレンジした演奏。とても素敵でした。

「卒業式に、このアレンジ合うんじゃないかなぁ。」なんて。

次は、それぞれの楽器の説明。低学年には、ちょっと難しかったかな。

ただ、最後のサックス紹介で演奏された「コナン」は大盛り上がり!

その紹介された楽器を一つずつプラスしていく演奏。まずはベース。

+ドラム。+ピアノ。+サックス。「それぞれに個性があって、でも、

一緒に演奏すると、それぞれのいいところが出て、更にいい音楽になる。

みんなのクラスと一緒だよ。」という解説がありました。響きました。

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最後は、みんなで大合唱。ボーカルの声をかえす形で歌いました。

最初は、リズムがつかめなかったようでしたが、だんだんとリズムや

タイミングがわかってきて、体を揺らしたり、手を振ったり、

ジャズのリズムを楽しみながら、気持ちの良い合唱でした。

会場から出ていくときに、1年生からこんな質問が。

「校長先生、どうやってこの人たちを呼んだんですか?」

「PTAの方々が、呼んでくれたんだよ。」と返すと、

「わぁー、PTAの方々すごい!ありがとう!!!」

よっぽど満足したのでしょう。素敵な感想でした。

20分の休憩をはさみ、後半は、6時間目、高学年の部。

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流れは、基本同じですが、演奏の皆さんが慣れてきたことと、

高学年だからということで、また違った盛り上がりが!

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空調の効いた体育館が、素敵なホールになりました。ちなみに

子どもたちの入退場時にも生演奏でお出迎え&お見送り。豪華!

企画してくださり、当日も、朝から夕方まで準備してくださった

PTAの方々、そして、素敵な演奏をしてくださった方々。

ありがとうございました。

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このページは、ウェブ管理者が2025年7月15日 18:42に書いたブログ記事です。

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