校長 小林です
２４日、２学期の終業式をおこないました。全児童が体育館に入り、みんなで校歌を歌い、私からは画像を見ながら２学期を振り返りました。２学期は１年間で一番長く、季節の変化も大きい学期です。行事もたくさんありました。そんな学校生活を過ごしながらみんな成長してきましたね。終業式後は教室に帰り、そんな成長の足跡である「あゆみ」を一人ずつ担任の先生から説明してもらいながら受け取りました。配付物なども受け取り、この日は１１時１５分に下校しました。冬休みに予定されている楽しい行事が待ちきれないのか、みんな笑顔で校門を飛び出していきました。
体育館に全校児童が集まりました
宿題やプリントが配られます
丁寧に説明を受けて「あゆみ」が渡されます
冬休みにいってらっしゃい！
みなさん良いお年を！
お読みいただきました当ブログも２学期分は本日をもって配信終了とさせていただきます。２学期は保護者のみなさま、地域のみなさまにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。また３学期もどうぞよろしくお願いいたします。みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。
校長 小林です
師走と言えば大掃除。１年間お世話になった教室、校舎に感謝の気持ちを込めて大掃除をしました。毎日のお掃除ではしないところまでしっかりと掃除します。遊ぶ子やサボる子がおらず、みんな一生懸命にお掃除するところが素敵だなと毎回感心しています。そして、強力な助っ人のみなさんもやってきてくださいました。それはボランティア委員会の募集に応じて参加してくださった保護者のみなさん。子どももたちと一緒にお掃除をしたいと、わざわざ掃除の時間に合わせて来てくださいました。ボランティアのみなさんは子どもが入れないところや手が届かないところなどを中心に掃除をしてくださいました。児童やボランティアのみなさん、これで学校も（気持ちイイ！）と爽やかに新年を迎えられます。ありがとうございました。
ほうきのゴミもとります
机を出してがらんとした教室
ボランティアさんありがとうございます
保護者ボランティアさん大活躍です
廊下を水拭きします
机の脚の埃もとります
校長 小林です
すいたえいごキッズが４年生を対象におこなわれました。この行事は吹田の子どもたちに英語力をつけようということを目的に、イベントを通して英語に親しんでもらおうと始まったものです。当初は万博公園駅前にあった「ＤＩLＩＰＡ」（ガス会社のショールーム）で実施し、その後、山田駅前の「夢つながり未来館」に場所を変えて実施していました。そしてＥＸＰＯＣＩＴＹに「OSAKA ENGLISH VILLAGE」ができると市内全校の６年生がここで英語体験をするというような形になりましたが、同館が２０２１年に撤退してからは４年生を対象にＡＥＴが多く配置され、英語の授業をするというような形になりました。
この日は２時間から６時間目まで１クラス１時間ずつ時間をとってもらって英語の授業を受けました。いつものＡＥＴの先生に加えてもうお一人ＡＥＴの先生をお招きし、授業では季節にちなんだＸマスの話題で、外国におけるＸマスの風物などを学びました。ＡＥＴの先生もサンタの帽子をかぶってノリノリです。最後はオリジナルサンタクロースの顔を描き、それを紹介し合うというゲームをして楽しみました。
校長 小林です
光庭プロジェクト第３弾としてツリーがお目見えしました。教頭先生と４年生以上の希望者が力を合わせて作った力作です。段ボールで作った大きな星形からいろいろな色のひもが伸びており、飾りもついていてとてもきれいで目を引きます。よく見ると「千太」も上目遣いでツリーを眺めていますね。
校長 小林です
学期末のこの時期、どのクラスでも学習の締めくくりやテストが続きます。そして学習のめどがついたら特別活動の時間などを使って「お楽しみ会」をします。この日、運動場を覗くと児童らの大きな歓声が。季節外れの運動会？と思ったら６年生の「学年合同お楽しみ会」でした。この日は天気も良く、運動場でダンシング玉入れや綱引きをしていました。お楽しみ会はクラス単位ですることが多く、学年単位でお楽しみ会をするのは珍しいのですが、ノリのいい学年なのでみんな"真剣に"競技を楽しんでいました。５年生までの学年は来年度以降もありますが、６年生はあと３カ月でお別れ。こうして学年のみんなで思い出を紡いでいきます。
校長 小林です
１２月１１日から「なわとびタイム」の取り組みが始まっています。これは寒い時期に負けない体力づくりを図ったり、運動能力の向上をめざして毎年この時期におこなっているものです。朝の時間（8：30-8：40）にリズムなわとび、１分間チャレンジの２種目を学年の発達段階に合わせておこないます。本格的に寒くなってきましたが、白い息を吐きながらみんながんばっています。この取り組みは冬休みをまたいで１月２９日までおこなう予定です。
校長 小林です
教職員には「研究と修養に努めること」として研修を受ける義務が法律に定められています。なかでも初任者と１０年目の教員に課される研修は「法定研修」といわれ、全国どこの学校でも実施が必須とされています。また、２年目教員も初任者の範囲に含め、正確には法定ではないものの、２年目教員の研修も初任者研修のフォローアップ研修として必須とされています。様々な研修がありますが一番大切な授業力を伸ばすためには実際に授業を観察してもらってアドバイスをもらうことが有効です。ということで２年目教員と１０年目教員が校内で研究授業を行い、多くの教員が参観しました。授業で気が付いたことは授業者本人に伝え、今後の授業づくりの参考としていきます。
校長 小林です
６年生は総合的な学習の時間でメニュー開発に取り組んでいます。児童の多くが住んでいるマンションのカフェを運営している会社とのコラボレーションで、パスタメニューを開発することになりました。考えたメニューは実際に料理となってお客さんに提供されます。ペペロンチーノベース、トマトベース、クリームベースの３種類の中からという限定の中で、自分たちのオリジナリティーを織り込んだメニューを作ります。児童らはすでにグループまたは個人で（こんなパスタが食べたいな）という計画を進めています。この日は運営会社の方に来ていただき、メニュー開発のコツを伺いました。さすがにすべての児童の考えたメニューを採用することはできないものの、最大１２種類は採用されるということで、児童たちもかなりの入れ込みようでした。この後はメニューのプレゼン→選定→ポップづくり（ポップはエレベータ内に掲示されたり、マンション内SNSで流されるそうです。）→実際に提供 と進みます。提供の際には職業体験として厨房に入らせていただいたり、ホール係を務めさせていただけるとのことです。今から楽しみですね。
校長 小林です
「せん太」「音楽会」と続いた光庭プロジェクトですが、第３弾が告知されました。第３弾のテーマは「クリスマスツリー」。光庭にクリスマスツリーができるようです。４・５・６年の希望者が作ってくれます。さてどんなツリーが出来上がるのでしょうか。今からとても楽しみですね。
校長 小林です
光庭を使って千北小マスコットキャラクタの「せん太」を表現したことを先日お伝えしました。その時に「新しいプロジェクトが進行中」とお知らせしていました。それは音楽会を控えて「音楽会がんばろう！ 楽しもう！」などのメッセージポスターでした。５・６年児童が教頭先生と一緒に考え、作ってくれました。きっと気が付いた人もたくさんいるはずです。これで音楽会に向けての気持ちが高まったかもしれません。そして次はＸマスプロジェクトが進行中のようです。
校長 小林です
６年生が修学旅行で訪れた平和公園には特別な「アオギリ」が植えてあります。これは爆心地から約1.3km離れた、広島逓信局の中庭にあったもので、爆心地方向にさえぎるものがなかったため、熱線と爆風をまともに受け、枝葉はすべてなくなり、幹は爆心側の半分が焼けてえぐられました。枯れ木同然だったこの木ですが、翌年の春になって芽吹き、被爆と敗戦の混乱で打ちひしがれた人々に生きる勇気を与え、その後、平和公園に移植されました。広島平和記念資料館では核兵器廃絶への思いを広げるためにこのアオギリから生まれた苗木を配っておられます。本校も修学旅行の際にいただき、校内の植栽スペースに植えました。そのままでは「被爆アオギリ２世」とはわからないので、６年生児童が説明書きを作ってくれることになっています。
校長 小林です
１２月９日、５年ｊ生が出前授業を受けました。テーマは「みらいの車」。講師を務めてくださったのは自動車販売会社のみなさんです。今年の夏は猛暑でしたが、このように暑くなっているのは地球温暖化が進んでいるから。このままいくと西暦２１００年には４～５℃平均気温が高くなるそうです。そうなると夏は４０℃以上が当たり前になってしまいます。それを止めるためには二酸化炭素を減らさなければなりませんが、どうすれば二酸化炭素が減るかというと、自動車販売会社の立場からすると「車から出る排出ガスを抑えること」ということになります。そんなわけで昨今、ハイブリッド車や電気自動車が増えてきています。この日の授業では前半で地球温暖化のお話をお聞きし、後半は実際に乗ってこられた電気自動車に自由に乗ったり触れたりさせてもらいました。ガソリンから電気へという動力源の進化もありますが、事故が起きにくくするための運転支援システムの発達もめざましいものがあり、今後、自動車はますます人や地球に優しくなっていくのだなということがわかりました。
校長 小林です。
５年生が玉ねぎの苗を植え付けました。苗は淡路島産のもので、とてもおいしいと有名なものです。５・６年生ではプランターを使って交互に作物を育てています。その方法は
５年生がプランターを使って植え付けをおこなう→６年生になった時に収穫→収穫後のプランターは土づくりをしたのちに５年生にバトンタッチして５年生が稲づくり→５年生が稲を収穫したのちに土づくりをして玉ねぎを植える というサイクルでおこなっています。指導してくださるのは、年間通じてお世話になっているＮＰＯのみなさんです。うまく育てたらソフトボール大の大きくおいしい玉ねぎが収穫できます。がんばって栽培してください。
また、１年生は大事に育てたサツマイモを収穫しました。手を真黒にしながら土を掘るとゴロゴロと大きなサツマイモが出てきました。今年は暑すぎたのと９月に入ってもあまり葉が繁っていなかったので少し心配したのですが、立派に収穫できて良かったです。１年生では収穫したサツマイモを使って焼き芋パーティーを計画しているそうです。楽しみですね。
〔５年生・玉ねぎ〕
〔１年生・サツマイモ〕
校長 小林です。
１２月５日、校内音楽会をおこないました。今年は運動会が１０月後半の開催になったため、音楽会も１２月の実施となりました。昨年は１０周年記念式典と合わせての開催でしたので、いつもの年のような音楽会をおこなうのは２年ぶりとなります。
児童たちは２学期になってから少しずつ音楽会を意識した練習を始めていましたので、３カ月の練習期間を経ての本番ということになります。どの学年もきれいな歌声と素敵な合奏を発表してくれたので、しっかりと練習した成果がよく出ていた音楽会になったと思います。ご鑑賞いただいた保護者のみなさま、スムーズな進行にご協力をいただきありがとうございました。
【第１部】※発表順
３年１組・２組・４組
〔歌〕世界がひとつになるまで
〔合奏〕見上げてごらん夜の星を
１年３組・５組
〔歌〕「くじらぐも」より
〔合奏〕とんくるりん ぱんくるりん
４年４組・５組
〔歌〕夢色シンフォニー
〔合奏〕カントリー・ロード
２年３組・４組
〔歌〕手のひらを太陽に
〔合奏〕山のポルカ
５年１組・４組・５組
〔歌〕Can do～君が輝くとき～
〔合奏〕アフリカン・シンフォニー
６年３組・４組
〔歌〕いつかこの海をこえて
〔合奏〕情熱大陸
【第２部】
３年３組・５組
〔歌〕世界がひとつになるまで
〔合奏〕見上げてごらん夜の星を
１年１組・２組・４組
〔歌〕「くじらぐも」より
〔合奏〕とんくるりん ぱんくるりん
４年１組・２組・３組
〔歌〕夢色シンフォニー
〔合奏〕カントリー・ロード
２年１組・２組
〔歌〕手のひらを太陽に
〔合奏〕山のポルカ
５年２組・３組
〔歌〕Can do～君が輝くとき～
〔合奏〕アフリカン・シンフォニー
６年１組・２組
〔歌〕いつかこの海をこえて
〔合奏〕情熱大陸
校長 小林です
１２月２日はセレクトデザートの日でした。今までは学期に一回あったのですが、今年度は１学期にはありませんでしたので、今年度初ということになります。この日のメニューは、ご飯 牛乳 みぞれ鍋 おさかなハンバーグ セレクトデザート でした。セレクトデザートは「いちごプリン」「和梨ゼリー」「チョコクレープ」の3種類の中から好きなものを一つ選びます。子どもたちには「チョコクレープ」が人気だったようです。セレクトデザートの陰に隠れてしまった感がありますが「おさかなハンバーグ」が美味でした。原材料はイワシですが臭みもなく、言われなければお魚とはわからないのでは？と思いました。魚が苦手な子もおいしく食べられるメニューでした。
校長 小林です
１２月２日・３日に音楽集会をおこないました。明日に迫ってきた校内音楽会。音楽集会はその全体合唱の練習をすることが目的です。歌うのは「すてきな友達」。クラスでの歌や合奏の練習とともにがんばって練習している曲です。伴奏は教職員が務めます。教職員は教職員で練習をしているのですが、児童の歌と合わせることがこの集会の目的でもあります。教職員の楽器隊は児童が使う楽器以外にギターなどもあってとてもにぎやかです。練習もばっちり決まりました。音楽会当日はきっと子どもたちの素敵な歌声を聞いていただけると思います。どうぞお楽しみに。
校長 小林です
校舎の中央に中庭のような空間があるのをご存じでしょうか。光を取り込むからか「光庭」と呼ばれています。この学校の特徴ある空間の一つになっています。ただ、草が生えているだけで殺風景なのですが、せっかくなら子どもたちに楽しんでもらいたいということで教頭先生と児童が協力してアートを施すことになりました。アートといってもそんなに大げさなものでないのですが、児童が考案した千里丘北小学校のイメージキャラクター「せんた」をいろいろなものを使って輪郭を描き、その周りの草を刈って浮かび上がらせるというものです。普段見慣れている中庭が素敵なキャンバスに変身して子どもたちは喜んでいました。「せんた」はひとまず終了し、次の展示に向けてプロジェクトが進行中です。
せん太
校長 小林です
１１月２８日に修学旅行報告会をおこないました。１１月１２日～１３日にかけて広島方面へ出かけた修学旅行のいわば"成果発表会"です。修学旅行が単なる観光旅行や卒業旅行ではないのは「学習をするために行く」といった側面があるからで、この報告会を無事に終えてこそ、修学旅行が完結したことになります。６年生児童は１～５年生の各教室担当に分かれ、朝の会の時間を使って修学旅行で学んだことを一生懸命に伝えていました。聞いている児童も真剣なまなざしで説明を聞いていました。聞いていた児童たちもいずれは６年生になってこのように伝えていきます。それが学校の伝統となっていくのですね。
校長 小林です
１１月１６日、千里丘中学校ブロック地域教育協議会主催の「観望会」が開かれました。これはボランティアの団体のみなさまが本格的な天体望遠鏡を持ち込み、子どもたちに星の世界を見せてくれるというものです。一番心配されたのは天候でしたが、雲一つない天候に恵まれ、存分にロマンティックな星の世界に浸ることができました。当日は２部に分けて実施し、第１部は子ども６５人・大人４５人 第２部は子ども６８人・大人３６人の総合計２０９名が参加しました。観望会は運動場で行いましたが、近くにマンションが迫っているので明るくてよく見えないのではと思いましたが、肉眼では見えないとても小さい星までしっかりと見ることができました。運営していただきましたみなさま、ありがとうございました。
