校長 小林です
12月9日、5年j生が出前授業を受けました。テーマは「みらいの車」。講師を務めてくださったのは自動車販売会社のみなさんです。今年の夏は猛暑でしたが、このように暑くなっているのは地球温暖化が進んでいるから。このままいくと西暦2100年には4~5℃平均気温が高くなるそうです。そうなると夏は40℃以上が当たり前になってしまいます。それを止めるためには二酸化炭素を減らさなければなりませんが、どうすれば二酸化炭素が減るかというと、自動車販売会社の立場からすると「車から出る排出ガスを抑えること」ということになります。そんなわけで昨今、ハイブリッド車や電気自動車が増えてきています。この日の授業では前半で地球温暖化のお話をお聞きし、後半は実際に乗ってこられた電気自動車に自由に乗ったり触れたりさせてもらいました。ガソリンから電気へという動力源の進化もありますが、事故が起きにくくするための運転支援システムの発達もめざましいものがあり、今後、自動車はますます人や地球に優しくなっていくのだなということがわかりました。




