10月29日5時間目。3年生の1学級で研究授業を行いました。
本校では、毎年、全学年が授業研究に取り組み、研究授業及び
その後の研究協議会を行います。年間、計6回の研究授業です。
水曜日は、全学年4時間授業にしているので、授業発表をする
学級のみお昼休みを挟んで、5時間目の授業を行います。
1時間多く授業をすることになるのですが、子どもたちは、
たくさんの先生方が授業を見に来てくださるので、たいへん
嬉しい顔で、意欲を持って研究授業に臨んでくれます。
これは、これまで培った担任の先生と子どもたちの信頼関係の
賜物でもあると思われます。以前の担任の先生や、関わりの
ある先生が来ると、更に、頑張る気持ちがわいてくるようです。
この日は、想像したことを伝え合おう「モチモチの木」でした。
9時間単元の6時間目。じさまの病気に驚き、医者様を呼びに
行く豆太の気持ちや様子を読み取ることが本時の目標でした。
まずは、担任と子どもたち、クラスの雰囲気がたいへん良く、
令和6年7年の研究テーマ『自ら考え学ぶ子どもを育てる』
~子どもと創る 意欲を引き出す授業 安心できる教室~を
実践できていることを嬉しく思いました。そして、今回、
3年生から授業で提案された観点が、研究協議会で、多くの
グループから有効であったとの報告があり、たいへん良い
話し合いができ、学びの多い時間となりました。
本校の研究についての詳細は、また別の機会に。
