数年前より、2学期始業式の翌日は、吹田市教育委員会が
主催する「吹田市教育研究大会」が開催されます。
市内の公立小・中学校、公立幼稚園・子ども園の全ての
教職員が一斉に研修に参加します。とは言え、市内の教職員
全員が入れる会場はなく、各校半数の教職員は、メイシアターの
大ホールで集合型研修(約1000人)。各校の半数の教職員は、
学校で一つの教室に集まりオンライン型研修(約1000人)。
市内の全教職員が、同じ研修に参加し、同じ話を聞くことは、
たいへん有意義なことだと感じています。
今年度は、武蔵野大学ウェルビーイング学部長・教授で、
慶応義塾大学名誉教授の前野隆司氏の講演でした。
テーマは、「学校現場のウェルビーイング」。教職員と子どもたちの
ウェルビーイングをいかに育むか、というお話でした。