本校と、お隣の吹田第二小学校の6年生は、第六中学校に進学します。
よって、日頃から第六中学校ブロックとして、共通の子ども像を目指し、
年間を通じて、小小、小中の児童・生徒や教職員の交流があります。
様々な交流の一つに「たけのこ交流」があり、今回は、その紹介をします。
同じブロックの吹田第二小学校、第六中学校は、吹田市の難聴学級センター校に
なっており、吹田第二小学校には、難聴学級(たけのこ学級)があります。
ところが、本校には難聴学級がないため、小学校の間から交流し難聴学級児童への
理解を深めることを目的にして、5年生で「たけのこ交流」を行っています。
5月19日。本日は、5年生の「たけのこ交流」1回目がありました。
本校の5年生は、1学級ずつ吹田第二小学校の「たけのこ学級」を訪問し、
一緒にゲームなどを通して仲良くなる時間を持っています。本日は、1組が
交流し、今後、1か月に1回のペースで、2・3・4組も交流に訪れます。
なんでもバスケットでは、簡単な手話も使いながら、そして、例えば、
「黒が好きな人」とか言って、動いた後、黒の手話を教えてもらったり、
楽しみながら、学びがあり、充実した1時間となりました。