4月19日(火)に、6年生の「全国学力・学習状況調査」を実施
しました。全国の小学校で、同じ日に実施されています。
翌日の4月20日(水)に、5・6年生の「大阪府すくすくウォッチ」を
しました。大阪府の小学校で、18~26日に実施されています。
「全国学力・学習状況調査」は、文部科学省が全国の児童・生徒の学力
および学習状況を把握・分析することにより、教育および教育施策の成果と
課題を検証し、その改善を図るものです。対象は6年生で、今年度は、国語・
算数・理科の3教科です。本市では、本調査を活用し、個々の児童・生徒の
学習状況や日頃の生活の様子を把握し、学校における種々の教育課題を客観的に
分析し、今後の学校教育の改善を図ります。本校では、児童に結果を返却し、
児童一人ひとりの学習意欲を高める取組をすすめるとともに、学習指導の
質的向上を図るために活用します。
一方、「大阪府のすくすくウォッチ」は、子供たち一人ひとりが、学びの
基盤となる言語能力や読解力、情報活用能力等を向上させ、これからの
予測困難な社会を生き抜く力を着実につけることを目的としています。
対象は5・6年生で、共通して「わくわく問題(教科横断型問題)」、
5年生のみ国語・算数・理科の3教科に取り組みます。本市では、問題や
一人ひとりの結果を活用し、学校教育の一層の充実を図ります。本校では、
児童に結果を返却するとともに、子ども一人ひとりの学びに対する思いや
強み弱みを知り、一人ひとりの実態に合わせた指導を行います。
下の写真は、教科等のテスト終了後に実施した「アンケート」の様子です。
問題用紙と解答用紙が別であること、教科横断型の問題であること等
慣れないテストに取り組んだ後ですが、何十問もあるアンケートに、
真摯に回答する子どもたち。素敵な姿でした。
2学期に結果が届きます。学校全体の結果は、例年のように分析し、
学校だよりとしてお届けします。楽しみですね。
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