校長 小林です。
5年生は毎年田んぼに行って田植えや稲刈りをさせていただいていますが、今年は校内でペットボトルを使って稲作りをしています。その様子は当ブログでも紹介させていただいていますが、季節が夏から秋になり久しぶりに見に行ってみると稲穂が出てきました。暑い夏の間もしっかりと根を張り栄養分を吸い上げた結果です。収穫できるところまではもう少しといったところでしょうか。元気な稲穂にこちらも元気づけられるような気がしました。
校長 小林です。
5年生は毎年田んぼに行って田植えや稲刈りをさせていただいていますが、今年は校内でペットボトルを使って稲作りをしています。その様子は当ブログでも紹介させていただいていますが、季節が夏から秋になり久しぶりに見に行ってみると稲穂が出てきました。暑い夏の間もしっかりと根を張り栄養分を吸い上げた結果です。収穫できるところまではもう少しといったところでしょうか。元気な稲穂にこちらも元気づけられるような気がしました。
校長 小林です。
10月が近づき各学年とも運動会の練習が始まっています。例年のように団体演技がありませんので練習の頻度は多くはありませんが、それでも当日に向けて練習に余念がありません。大阪府教育庁より示されている現在のレベルでは、マスクなしでの活動距離は2mから1mに変更されていますが、団体競技は密にならないように各学年でいろいろと工夫しています。この日4年生は団体競技「うずしおレース」の練習をしていました。子どもたちはみんな笑顔でとても楽しそうでした。また、業間時間も運動場でリレーの練習をする児童の姿が多くみられ運動会に向けて雰囲気が高まってきました。
校長 小林です。
新型コロナウイルスの影響で今年度は今まで授業研究会を持てませんでしたが、9月25日(金)に持つことができました。通常ならば研究授業という形で一つのクラスでの授業の様子を全教職員で参観して研究するのですが、そうすると教室内が密になるということで、今年は授業の様子をビデオで撮影して後で見ながら研究するという形をとることにしました。内容は9月11日の当ブログで紹介したような算数の「円の面積」を取り扱った学び合う授業です。45分の授業をビデオで視聴したのちに講師先生から授業のポイントや学び合う授業の持ち方などを教えていただきました。他の学年の授業研究もこの後に順次行っていく予定です。
校長 小林です。
今日は久しぶりに雨が降りました。それも結構な大雨です。子どもたちも登校するのが大変だったことと思います。でも雨が降らなければ作物も育ちませんし、いろいろと困ったことも起きてしまうので我慢しなければいけません。
雨がしたたり落ちています
運動場は水浸し
そんな鬱陶しい雨の日に4年生のみんなは楽しんでいました。何で楽しんでいたかというと、理科の授業で作った水鉄砲の試し撃ちです。渡り廊下から運動場に向けて勢いよく水を放っていました。どうせ濡れているので思いっきり撃てますね。
楽しそうですね
遠くまで届け!
校長 小林です。 台風も遠くの海上を通過したようでホッとしました。各地で大きな被害が出ないことを祈っています。
さて、運動会を控えてそろそろ各学年では練習がスタートしています。このところ雨があまり降らず運動場の土も固くなっていることから、この日は教職員総出で「にがりまき」をしました。
にがりは通称で正しくは「塩化マグネシウム」といいます。にがりは大気中の水蒸気をとり込んで自発的に水溶液になる特性があるので、土の上に撒くと表面が水分を含んでしっとりとなります。また、ほかにも雑草を抜いたりサッカーゴールを異動させたり、ラインを引いたりという作業も行いました。着々と運動会の準備が進んでいます。
にがりを撒いて均します
にがりです
砂場の雑草も抜きました。
校長 小林です。
子どもたちは4連休となりましたが、ご家族のみなさまもゆっくりと過ごされましたでしょうか。今週は3日間しかありませんが、朝から子どもたちは元気に登校してきています。
さて、今日は給食の話題です。私が小学生だった頃と違って、最近の給食はいろいろと珍しいメニューが出てきます。給食もただ食べるというのではなく「食の多様性」を知る学習でもあるからです。そんな珍しい給食を2つご紹介します。
1つ目は17日(木)の給食で、牛乳、たまごスープ、ナン、キーマカレーというメニューでした。インドをイメージしたメニューです。子どもたちはカレーが大好きなので喜んだ子も多かったはずです。
ナンです
キーマカレー
もう一つは18日(金)のカラフルそぼろどんです。ごはんと具、牛乳、わかめスープというメニューでした。特定の国をイメージしたものではなく、どちらか和食の部類に入るものだと思います。ご飯の上に乗せる具材はわかりやすく例えるとすき焼きのようなもので、ご飯に合う甘辛い味付けでした。名前の通り色合いも鮮やかですね。
いろいろな色が入っていますね
校長 小林です。
秋の遠足シーズンを迎えていますが、今年はこのような状況でいつも通りとはいかないところもたくさんあります。現在、5年生は林間学習、6年生は修学旅行を計画中で、2年生以上の学年は校外学習を計画しています。1年生は例年、天王寺や王子の動物園に出かけていましたが、今年はこちらが動物園に行くのではなく動物園に来てもらおうということになりました。来ていただいたのはワールド牧場さんの動物たちで、一番大きな動物はポニー(馬)から一番小さな動物はハムスターまでいろいろな動物がいました。珍しいところではハリネズミやフクロウも来ていて、フクロウは手袋をつけてそこに止まらせてもらったりもしました。動物が大好きな子もちょっとこわい子もいますが、それなりにみんな楽しめたようです。
ポニー
ハムスター
パグ犬
ハリネズミ
ヒツジ
フクロウ
飼育員のお兄さんに質問しました
全体でも質問をしたりお礼のあいさつをしたりしました。
校長 小林です。
学校が再開してもなかなか実施しにくいものの一つに「集会」があります。本校のように児童数が800名を超えるとたとえ運動場であっても密になってしまうからです。そこで全校集会、児童集会は放送で行っています。この日は児童会代表委員会の児童が司会をし、連絡事項のある委員会の児童が順番にマイクに向かって話しました。内容はベルマーク委員会からの協力のお知らせ、児童会からのユニセフ募金へのお礼、そして今度取り組むことになった吹田南小キャラクターについてのお知らせです。みんな事前に廊下でしっかり練習して本番に臨んでくれました。
まず廊下でリハーサル
マイクの前では緊張します
しっかりと伝えることができました。
昨日の続きで初回のクラブ活動の様子を紹介します。
バスケットボールクラブです。
ダンスクラブです
図工クラブです
卓球クラブです
音楽・手話クラブです
イラストクラブです
演劇クラブです
パソコンクラブです
カードゲームクラブです
読書クラブです
友だちをたくさん作って活動を楽しんでくださいね。
校長 小林です。
この時期になりましたが、ようやくクラブ活動が立ち上がりました。学校には特別活動の教科学習として4・5・6年生全員が参加するクラブ活動と希望者のみが参加する課外クラブがありますが、立ち上がったのは高学年全員が参加するクラブ活動です。今年のクラブは全部で20あります。人数をある程度均等にしなくてはいけないので、全員が希望のクラブに入れるわけではありませんが、どのクラブに入っても、活動内容は評価が伴ういわゆる「学習」ではありませんし、自由にのびのびと異学年で活動するので、新鮮な気持ちで楽しめます。初回の活動の様子を紹介します。
切り絵クラブ 緻密な切り取り作業です
書道クラブ 作品に押す「落款」を作りました。
料理・手芸クラブ マスク入れを作っています
漢字クラブ 漢字を使ったゲームで楽しみました
昔遊びクラブ 紙でブーメランを作っています
百人一首クラブ みんな大興奮でした
体育クラブ この日はサッカーをしました。
英語クラブ ビートルズのOB-LA-DI,OB-LA-DAの歌詞を学びました
囲碁・将棋・オセロクラブ ゲーム機よりも楽しそうです
ソフトボールクラブ まずはキャッチボールからです
校長 小林です。
9月10日、給食では珍しいラーメンが出ました。この日のメニューは小さいコッペパン、牛乳、わかめラーメン、うずら卵と鶏肉の甘酢煮、チョコレートスプレッドでした。わかめラーメンは野菜やわかめがたっぷり入ったスープにちゃんぽんの麺が入ったものでとてもヘルシーな感じでした。昔はたまにラーメンが出ていましたが、最近の給食ではめったにお目にかからないので、子どもたちも楽しんだのではないでしょうか。
校長 小林です。
本校では学び合いを軸にした授業づくり研究を進めています。今年度からスタートした小学校新学指導要領でも「主体的で対話的な深い学び」を進めていくことが謳われていますが、子ども同士が課題に対して相手の意見を聴き、自分の意見を述べるという活動を展開する中で一人で解くより考えが広がり深まります。そして課題を共有するペアやグループの間でフラットな人間関係が出来上がり、問題行動等も減っていくことが本校でも確認できています。このような学び合う授業の中で取り入れる活動のひとつとして「ジャンプの課題」というものがあります。手が届きそうで届かない。でも仲間と知恵を出し合えばきっと解ける... そんな課題を前にすると子どもたちの知的好奇心を刺激して俄然前のめりになっていきます。研究授業を前にした6年生の授業を見に行きました。そこで提示された「ジャンプの課題」はこのようなものです。
解くための情報が少ないようにも見えますが、この情報だけで解くことができます。この課題を与えられた児童は一生懸命に自分の頭で考え、友だちの意見に耳を傾けながら問題に取組んでいました。「学び合い」は「教え合い」とは違い、解けた子が解けない子に先生のかわりに教えることではありません。お互いが対等な立場で意見を聴き合うところが一番大事なところです。この日の授業でも子どもたちは友だちと一緒に導き出した答えに満足そうな表情でした。
校長 小林です。
この学校にはいろいろな果樹が植えられています。四季それぞれに実をつけて楽しませてくれていますが、来客用玄関のわきにあるザクロがたくさん実をつけています。今の子はザクロと言ってもよく知らないかもしれませんし、食べたことがない子がほとんどかと思います。まだ、青く食べごろに熟すのはまだ先ですが、横を通ったときに思い出したら見ていただけたらと思います。
たくさんなりました。
まだ青いです。
実が熟すとこのようになります。
校長 小林です。
二学期が始まって最初の「あいさつ運動」が始まりました。地域の方が交差点等に立ってくださって児童の安全を見守ったり、保護者の方が家の前に出て児童の登校を見守ったりしていただく活動です。新型コロナウイルスの影響でしばらく中断していましたが、7月9日から始まっています。地域行事も軒並み中止になっていて、地域の方とお会いする機会が少なくなってしまいましたが、この日は子どもたちと元気にあいさつを交わして嬉しそうにしておられました。
校長 小林です。
児童会委員会が発足して様々な活動が始まっています。下足ホール近くの掲示板には広報委員会の作った広報紙が掲示してありました。先生や友だちに聞いたアンケートや時節柄コロナウイルスに関係するものなど、力作ぞろいでした。
人気の教科は体育のようです
子どもってこんな番組が好きなんですね
自粛中なにしてた?のランキングです。本当に長い期間子どもたちも大変でした。
マスクを外すとき、どこに置いているかな?というお役立ち情報です。
校長 小林です
台風10号は大阪を直撃せずに過ぎ去りましたが、各地で大きな被害が出ているようです。各地で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。
台風は通り過ぎたと思っていた昨日の夕刻、突然の激しい嵐が吹き荒れました。あっという間に運動場は川のようになり、運動場の向こうのマンションが白く煙るほどの雨でした。ちょうど6限後の下校時だったので「あわてて帰らずに雨が止むのを待つように」との放送を入れました。短時間にあれほど激しい降り方をするのは珍しいことです。自然の恐ろしさを感じた嵐でした。
校長 小林です。
大型で強い勢力の台風10号が接近しています。進路予想図を見る限りは大阪直撃ということはなさそうに見えますが、進路はそれることもあり警戒が必要です。
思い出されるのは2018年の台風21号です。校内では何本も木が倒れ、卒業制作の銅板も剥がれて飛んでしまいました。グランド公園も大変なことになっていましたね。台風21号が上陸したのは奇しくも今日と同じ9月4日でした。
学校では運動場に立てていた日除けのテントを低くしたり、ベランダに置いているものを整理したりして台風に備えました。おさらいですが、台風が接近したとき、午前7時の時点で「暴風警報」、「「大雨特別警報」、「台風を要因とする特別警報」が出た場合は、登校させずに自宅待機としてください。その後、9時までに解除されたら速やかに登校、9時までに解除されない時はそのまま休校となります。秋になり台風のシーズンとなりました。この先もいくつか上陸台風があることと思いますが大きな被害が出ないことを祈ります。
昨日ご紹介した6年生の人権ポスターですが、この多目的教室は音楽の授業に使っており、来校いただいたときに授業をしていたらご覧いただくことができません。事前に見学可能かどうかをご確認いただいてから来校いただきますようお願いします。
校長 小林です。
1年生がどろんこ遊びで楽しみました。生活科の授業の一環ではありますが、本校の場合今年はプール学習を見送りましたので、小学校に入ってまだプールに入っていない1年生に少しでもプール気分を...という意味合いもあります。以前、幼稚園を併設していた時は幼稚園児との交流も兼ねて幼稚園児さんと一緒にどろんこ遊びをしていましたが、幼稚園が移転になりましたので1年生単独で行いました。猛暑の中ではありますがみんな泥んこになりながら、泥を使った遊びを思い思いに楽しんでいました。
校長 小林です
毎年、人権ポスターの募集が市からあり、6年生はその募集にエントリーするつもりでポスターを描いてくれていたのですが、この間の状況でその募集自体が中止されてしましました。でもせっかく描いてくれた作品なので、みんなに見てほしいということで新多目的教室(旧幼稚園遊戯室)に飾ることになりました。どの作品にも心のこもった素敵なメッセージが詰まっています。来校いただきましたらご覧いただけますので、職員室まで一声お掛けください。期間によって掲示するクラスが異なるそうなので、6年担任の方までご確認をお願いします。
校長 小林です
4年生が「みんないきいきプログラム」を受講しました。これは子どもたちが自分らしく生きていくために考えておきたいいろいろなことを考えさせてくれるプログラムで、吹田市人権政策室が市の事業としておこなっているものです。実際の授業はNPO法人のスタッフが出前授業という形でしてくださいました。最初は「男だから」「女だから」という決めつけはないかな?から始まり、次に「強い」「やさしい」ってどんなこと? 最後には相手を傷つけないで断る方法などを考えたり、発表したり、劇にしたりして学びました。わたしはこの時代に、「わたしがわたしらしく、あなたがあなたらしく」生きていくための大事なキーワードは「多様性の尊重」だと思っています。この学校がどんどん多様性に寛容な学校になっていったらみんな幸せになるでしょう。この日素敵なことをたくさん学んだ4年生のみなさん、今日からさっそく実行してみてくださいね。