校長 小林です
11月12日、5年生が自分たちで育てた米の稲刈りをしました。今年は暑い夏で水を欠かさないようにするのが大変でしたが、たわわに稲穂が実って、コメ作りは大成功だったようです。米作りのご指導をいただいているNPOの方に稲が成長する仕組みや、鎌を使った安全な刈り払い方を教えていただき、稲刈りに挑戦しました。みんな慣れない鎌に苦戦していましたが、コツをつかむとザクザクと気持ちよく刈れるので楽しかったと様です。「米」といいう字を分解すると「八十八」になりますが、これはお米を育てるのには88もの多くの手間がかかるということを表しているそうです。まさにこの日は5年生のみんなの88の手間が実った瞬間でした。刈り取った稲は4階のホールに干しています。



