校長 小林です
理科の授業の醍醐味は実験や観察。机上の学習だけでは面白くありません。ある教室の理科の時間を覗いたときに「虫」の学習をしていました。最近は動画素材なども充実していてより鮮明に精細に見ることができますが、やはり本物の虫に触れることなくしては考えられません。(触るのが苦手な子に無理に触らせるということではありません...)ちょうど教室で飼うためにクワガタムシとカブトムシを持ってきていた児童がいて、それをクラスのみんなに見せたり触ってもらうということをしていました。指導していた理科の先生は虫が苦手ということで触ったことがないとのこと。「今日がんばって触ってみます」と宣言して片腕ずつにクワガタムシとカブトムシをとまらせていました。子どもたちからは「がんばれ」という声や拍手が起こっていました。
虫を触ってみました
月と太陽と地球の関係