校長 小林です
校内を回っては教室にお邪魔して授業の様子を見て回っています。先日、6年生の教室にお邪魔した時に、後ろのロッカーの上に児童のした自主学習のノートが置いてありました。内容が素晴らしいのでみんなに見てもらおうという趣旨で置いてあるものです。「『自由』と言われるのが一番困る!」とよく聞こえてきますが、これからはAIが人間にとって代わる領域がどんどん広がっていく中で、人間でしかできないことをやっていける能力を身につけておくことが必要です。
文部科学省が出した「質の高い探究的な学びの実現」(リンク:質の高い探究的な学びの実現((文科省) という冊子の中には次のような表があります。
人間が得意なこととして「課題定義」「五感を通した経験・判断」という項目があります。ネタ探しには苦労するかもしれませんが、「いいネタないかな?」といろいろところに目を向けるところからすでに学びが始まります。お子さんがもし課題に困っていたら、アイデアを授けていただかなくても一緒に悩んだり話したりしでいただけるとありがたいです。