校長 小林です。
かつてのお正月の風物詩と言えば「凧あげ」でしたが、最近ではあまり凧あげをする様子を見なくなりました。でも1年生では凧を作ってみんなで元気に凧あげをしました。昔は竹ひごで骨組みを作り、半紙をは貼って尻尾は新聞紙で作りました。精度の問題か、なかなかうまくは上がらず、くるくる回って落ちてしまい修理しながらまた飛ばすといったことをしていました。今は洋凧型の教材があるので、そこに自由に絵を描いて自分だけの凧を作ります。よく飛ぶようにできているので失敗することはありません。あとは飛ばし方次第といったところでしょうか。この日、1年生は自分で作った自慢の凧を運動場で飛ばしていました。運動場を元気よく走って凧を飛ばす姿に、久々にお正月らしい風景が見られた気がしました。