校長 小林です。
1月17日、2年生が研究授業をおこないました。教材は「スーホの白い馬」。昔から教科書に載っている作品なので保護者も知っているという方が多いのではないでしょうか。スーホが拾ってきた仔馬。信頼と結びつきを深めながら成長しますが、横暴な殿様に白馬の命を奪われてしまします。悲しんだスーホは夢に出てきた白馬の教えの通りに作った楽器が馬頭琴でした。読み手にさまざまな感情を呼び起こすお話ですが、2年生は「感情の輪」という仕組みを使って表現しました。とても斬新な手法でしたが、効果があったようでした。授業後の研究協議でも、活発に意見を交わし合って内容の濃い研究会を実施することができました。この日の2年生の研究授業ですべての学年での研究授業が終了しました。それそれの研究授業や研究協議会の内容は日々の授業で生かせていると思います。
感情の輪
気持ちを込めて音読します
スーホの気持ちの変化は?
授業後の研究協議会