1月26日(木)。朝の冷え込みは、昨日同様氷点下3度とたいへん
厳しかったです。まだまだ厳しい寒さが続きます。
さて、本日は、先週18日(水)に6年生で実施された、「租税教室」
について紹介いたします。
「租税教室」とは、大阪府が、租税教育推進連絡協議会として、府内の
小中学校で実施している教室で、次代を担う児童生徒に税の意義や役割を
正しく、深く理解してもらうことを目的に開催しているそうです。今回は、
6年生が手をあげて、吹田税務署から講師が派遣されての実施でした。
前半は、「マリンとヤマト 不思議な日曜日」というビデオを鑑賞しました。
このビデオは、「健康で豊かな生活をおくりたい」という、私たち
みんなの願いをかなえるために、毎日の暮らしの中で税がどのような
ところで使われているのかを学習できる内容となっていました。
小学生向けアニメでわかりやすく、税の必要性を学べたようです。
国税庁動画チャンネルにも公開されているので、興味のある方はどうぞ。
その後、講師の方から「税金は、私たちの暮らしをよくするために社会全体が
出し合うお金であること。」「だからこそ、税金が使われている物やことを
大切にしてください。」「そして、私たちが納めている税金がどんなことに
使われているのか、ぜひ興味を持ちましょう。」という内容のお話を聞きました。
難しい話ではありますが、これからも、各年代で、学ぶ必要がありそうですね。