1月18日(水)。本日は、火災を想定した避難訓練を行いました。
年に数回、様々な災害を想定した避難訓練を行いますが、本校では、
この時期に火災を想定した避難訓練をおこなっています。
今回の訓練は、ブラインド型で、子どもたちには、前週に訓練を予告し
今週、何曜日の何時にどこから出火する想定かを伏せて実施しました。
10時30分、訓練開始。業間休みに運動場で遊んでいた子どもたちは、
自主的に運動場中央に集まりました。やがて、いつものように業間休みに
運動場で子どもたちと遊んでいた教員の指示により、学年別学級別に
並び替え、みんなの避難を待ちました。
合言葉は、「お・は・し・も・て」
お:おさない。
は:はしらない。(校舎内のみ。外に出たら小走り。)
し:しゃべらない。
も:もどらない。
て:低学年優先。
全員が、落ち着いて、安全に、確実に避難するためのルールです。
給食の調理室から出火の想定だったので、1・2番階段は使えません。
放送の指示により、各学年、指定された階段より避難できました。
火災、地震等の災害は、いつ、どこにいる時、起きるかわかりません。
校内でも、授業中、休み時間、給食や掃除の時間など。
教室、運動場、体育館、特別教室、下足ホール、廊下、トイレなど。
また、地震は、登下校中に起きる可能もあります。
「今回の訓練では、みんな上手に避難することができましたが、
日ごろからいろんなことを想定して、どのように避難すればよいか
準備しておくことが大切ですよ。」というお話をしました。