1月12日(木)。3学期が始まり3日目。
子どもたちは、少しずつ学校のペースを取り戻しているところです。
今朝も冷え込みが厳しかったのですが、良いお天気に恵まれ、午前中に
10℃を超えました。運動場の日なたに出ると、ポカポカ陽気です。
さて、本日は、「マラソン記録会」に向けての取り組みを紹介します。
コロナ禍ではありますが、子どもたちにとって、体力作りは大切です。
「自分に合った一定のペースで、一定時間走り続けられる調整力を養う。」
「体力(持久力)の向上や、健康増進を図る。」をめあてとして、1月から
2月の上旬にかけて、各学年や各学級で取り組みを進めます。
コロナ禍以前は、業間休みの時間等を利用して、学校全体で取り組んで
いたようですが、コロナ禍では、マスクを外して走るため、密にならない
ように学年を2つに分けて、更に複数のレース数での実施となっています。
走る時間は、「学習指導要領」に基づき、例えば、低学年①②年は、
「無理のない速さでかけ足を2~3分程度続けること」とありますので、
3分間に設定。同じく中学年③④は4分間、高学年⑤⑥年は6分間です。
決められた時間にどれだけの距離を走れたかで、記録を残していきます。
年末年始は、身体がなまりがちかと思いきや、2年生は、スイスイと走って
いました。これから、少しづつ、記録が伸びたらいいですね。