「緑のカーテン」とは、植物を建築物の外側に生育させることにより、
建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法。または、そのために
設置される生きた植物を主体とした構造物。 (ウィキペディアより)
さて、本校の、この見事な「緑のカーテン」は、どこにあるでしょう。
子どもたちはみんな知っていると思いますが、職員室南側の学年花壇と
運動場の境界にあるフェンスに広がっています。1学期終了時の夏休み前は
全くなかったのですが、夏休み中にぐんぐん生長し、この姿です。
昨年度も立派に育っていたのですが、今年は、4年生が育てている、
「へちま」と「ひょうたん」が緑のカーテンを作ってくれました。
カーテンとしての遮光のほかに、蒸散作用時に発生する気化熱によって
周囲の温度を抑制する(打ち水的な)効果もあるようです。
実は、これからもどんどん大きくなりますし、数も増えてくるでしょう。
通りかかる子どもたちが、生長を楽しみにしています。