3月3日(木)。2週間後の「卒業式」の準備が、着々と進んでいます。
先週金曜日、2月25日に、5年生が式場の仮準備を行いました。
これは、今週月曜日、2月28日から卒業式の練習が始まるからです。
学校行事の準備は、これまで、6年生が行ってきました。全校朝会で
話したように、校内音楽会の準備や片づけでは、6年生の一人ひとりが
自ら仕事を見つけ、テキパキと行動していることをお伝えしました。
これは、特別活動、学校行事の「勤労生産・奉仕的行事」に当たります。
学習指導要領では、その目標として、「望ましい人間関係を形成し、
集団への所属感や連帯感を深め、公共の精神を養い、協力してよりよい
学校生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。」とあります。
例年、卒業式の準備を境に、6年生から5年生にバトンが引き継がれます。
コロナ禍でなければ、在校生代表として、5年生も卒業式に出席し、
言葉や歌を贈り、式場で、最上級生のバトンが引き継がれるところでした。
2月28日(月)から、演台や目印のコーンを並べて、6年生の
練習が始まっています。昨年、5年生の時は、6年生のために
準備した式場。5年生に準備してもらった式場で練習に入り、
つながりを感じていることでしょう。引継ぎが始まっています。
さて、同じく28日(月)、教室には、模造紙2枚分の大きな
掲示物がありました。素敵な笑顔でいっぱいです。
卒業式場を彩る、掲示物でした。28日放課後より順次、南北の
ギャリーに掲示が進んでいきます。式当日、楽しみですね。
また、4年生の教室には、お花紙を使用して作られた紅白の花が
たくさんありました。一つひとつ、丁寧に作られていました。
これから、式のいろんな場所で活用されます。
2週間後に迫った「卒業式」の準備が、着々と進んでいます。
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