全国的にも新型コロナの陽性者が増えています。吹田市も同じです。
従来株と違うのは、ウイルスが上気道にくっつきやすいために、
喉で増殖し、発熱、のどの痛み、咳、鼻水などの
症状が出やすく、風邪症状とよく似ています。
そのぶんウイルスが肺までいきにくいので、
従来株と比べ重症化リスクは低いようです。
でも、感染力は強いです。
もちろん、重症化が低いからと言って、安心してはいけません。
しかし、過剰に反応しないことも大切です。
学校もできることは今までと同じです。
手洗い、換気、マスクなど感染防止対策を続けながら
教育活動をやっていきます。
誰もが感染者、濃厚接触者になりうることを受け止め、
お互いに相手のことを思いやる気持ちを!
そして、風邪症状が少しでもあったときは、
休む勇気をもってください。今はオンライン学習もできます。
まずは、体調管理を最優先で!
さて、6年生の理科、豆電球とLED(発光ダイオード)、
どちらの方が長持ちするか。蓄えた電気で調べていました。
豆電球が30秒程度で消えるのに対して
LEDは4分以上点いていました。差は歴然ですね。
昔、灯りは、ろうそく、ランプ、電球の時代もありました。
LEDは世紀の大発明とも言われ、
日本の科学者3人(赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏)が、
青色LEDの発明・普及に貢献したとして、
2014年にノーベル物理学賞を受賞したことでも
大きな話題となりました。
それが現在は学習にもなり、人々の身近なものになりましたね。
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