校長 小林です
11月11日、初任教員の研究授業を行いました。これは年に二回、市教委の指導主事が初任者の授業を参観し、指導助言を行うものです。教員不足は深刻で定数(児童数に照らし合わせ、廃止しないといけない教員数)が足りていないところも多く、教員の養成が急務となっています。ただ、教員免許を持っていればそれでいいかというとそうではなく、必要な指導がきちんとできる先生でないといけません。ですから採用後のフォローアップとしてこのような事業があります。この日は指導主事だけではなく本校の他の先生たちも時間を作って短時間でも授業を見てアドバイスするなど校内でも育成に努めています。授業後は授業の振り返りを自らおこなったり、指導主事からの指導・助言をもらったりして今後の授業や学級経営の参考にしました。


