3月3日 ひな祭りの日の給食

 校長 小林です。

 3月3日は「ひなまつり」。この日の給食メニューはちらし寿司、牛乳、かきたま汁、ひじきの煮物、雛あられ でした。ひな祭りらしいのはちらし寿司と雛あられ。ひな祭りになぜちらし寿司なのかというのを調べてみると「寿司」は「寿を司る」と書くことからおめでたい席で食され、なかでもちらし寿司は見た目が華やかなので女の子の成長を願うひな祭りにピッタリということで、大正時代以降、食べられるようになったそうです。また、ひなまつりに雛あられを食べる風習は、江戸時代の「ひなの国見せ」というイベントから生まれたそうです。 これは天気のよい日にひな人形を外に持ち出し、海や野山を見せてあげるというもので、 このときに食べるお菓子があられだったことから、ひなあられが行事食になったということです。雛あられの4色(ピンク・黄・緑・白)は春夏秋冬の「四季」を意味しており、一年を通して子どもの健やかな成長を祈るという意味が込められているそうです。教室を覗くとみんなおいしそうにいただいていました。

P1110052.jpg

P1110053.jpg

P1110056.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.906.2

このブログ記事について

このページは、ウェブ管理者が2025年3月 4日 08:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2月25日 福祉交流 1年生」です。

次のブログ記事は「2月27日 デニッシュパンが出る!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。