校長 小林です
アイマスク体験はやはり2人1組になって1人がガイド役、1人が視覚障害の人の役をします。こちらは
- 白杖で足元の段差や障害物を確認しながら歩くこと
- ガイドする人の肘を持つこと
- ガイドする人は一歩先を歩むこと
- ガイドする人は先に何があるか、まめに声を掛けること。
ということを事前に教えてもらいました。コースは階段を下り、廊下を進むというもの。目が見えない状態で階段を下りるというのは恐怖を感じるものです。ガイド役の人を信じていなければ一歩も動けませんね。恐る恐るですが、2人で協力しながら歩いていました。
机上の学習でも学べることはたくさんありますが、実際にやってみることで初めて感じられることがたくさんあります。4年生はそれを学ぶことができた実りの多い2時間でした。この日は総勢13名も来ていただき、たいへんお世話になりました。吹田市社会福祉協議会と山二地区福祉委員会のみなさま、ありがとうございました。