2023年2月アーカイブ

 校長 小林です。

 1月、2月の給食では市内小学校児童が考案したメニューが給食として提供されています。この日の給食はコッペパン、牛乳、中華スープ、チョコレートスプレッドに麻婆リタンというメニューでした。児童考案というのが「麻婆リタン」。見た目はナポリタンか焼きそばのようですが、味はどことなく麻婆豆腐の味がします。考案した児童は「ぼくの好きな麻婆豆腐の豆腐を麺に変えたらおいしいと思い、いろいろな麺で作ってみました。パスタが1番おいしかったので給食にあったらいいなと思いました。」とコメントを述べています。味も良かったですがネーミングも面白いですね。

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 校長 小林です。

 学校評議員制度というものがあります。これは地域社会に開かれた学校づくりを推進する一つの手立てとして、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置づけたものです。 学校評議員には、学校の教育目標や計画、地域との連携の進め方などの学校運営に関して意見を述べていただき、それを学校運営に生かしていきます。本校の学校評議員は地域関係者、学識経験者など3名で構成され、2月27日に評議員会を行いました。

 まず、1年生から6年生まで全校の授業の様子を見ていただき、ご意見をいただきました。その後は全国学力学習状況調査の結果や、学校アンケートの結果をお示ししながら学校の現状と課題を説明しました。

 先日は学校アンケートを実施し、児童、保護者のみなさん、教職員から意見をいただきましたが、それ以外にもこうして地域関係者からのご意見をいただきながら開かれた学校をめざして活動をしています。

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校長 小林です。

 2月22日(水)3年生がクラブ見学を行いました。この「クラブ」というのは特別活動の授業時間に位置づいているもので、来年度4年生になったら始まります。

 いきなり「どのクラブに入りたいですか?」と聞かれても、内容が良くわからずに困ってしまうので、前年度の3年生のうちに活動の様子をみて参考にするというものです。写真が撮影できておらず申し訳ありませんが、みんな興味深そうに各クラブを見学して回りました。4年生になったら何クラブに入るのかな?

 校長 小林です。

 2月15日に1年生がじゃがいもの植え付けをしました。指導してくださったのはいつものNPO法人のみなさまです。種いもを2つに切断し、切り口に草木の灰を塗り付けます。種いもを2つに切断すると種いもの数が倍に増えるので良いのですが、そのままだと種いもが腐りやすくなります。灰をつけると切り口の表面の水分が減り、乾燥する事で種イモが腐りにくくなるからだそうです。

 そのあと畑の畝に種いもを並べ、やさしく土をかけて植え付け終了となりました。さらにその後、保温のために藁を被せました。新じゃがとして食べられるのは5~6月頃でしょうか。楽しみですね。

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 校長 小林です。

 2月15日の情報研修後に場所を体育館に移して図工展の合評会を行いました。各学年から作品の技法などを説明し、それに対する意見を述べたり質問をしたりする会で、図工学習の指導力向上を目指して行っているものです。冷蔵庫の中のように寒い体育館ですが、児童の作品を見ながら熱心に研修を行いました。

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 校長 小林です。

 児童用にiPadが導入され、日々授業で活用していますが、指導する教員はWindouwsのタブレットを持って校務領域と授業に使う学習領域を使い分けていました。それが教員用にもiPadが導入され、授業の中で児童のタブレットとの連携がとりやすくなっています。そんなiPadを活用するために研修会を開きました。全体での話があった後に 

 ① Keynoteを使おう

 ② Refrectionシートって?

 ③ プログラミングでドローンを飛ばす(先日、児童向けに行った活動です。) 

 ④ 導入から2年半、GIGA座談会

という4分科会に分け15分で区切って2分科会に参加するという形式をとりました。使いながら日々疑問に思っていることなどを出し合い、有意義な研修ができました。

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 校長 小林です。

 今日は校内図工展最終日です。各学年の作品についてご紹介します。

1年生「オリジナルペン立て」 色を付けた紙粘土を貼り付けて自分だけの素敵なペン立てを作りました。

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2年生 「世界に一つの不思議な生き物」 ざらざらの紙や段ボールを切ったり貼ったりしてインクをつけた紙版画です

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3年生 「夢のお城へようこそ」 マーメイド紙という材料を使い、窓をカッターで切り取り、飾りを貼り付けたりしました。

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4年生 「運動会の日に」 初めて彫刻刀を使い、運動会でがんばった姿を版画で表現しました。白黒のバランスを考えて背景や台紙の色も考えました。

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5年生 「未来のわたし」 針金で骨格を作り着色した紙粘土を貼り付けて、未来のわたしの姿を表現しました。小道具や服装などの細かい部分にもこだわりました。

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6年生 「おかしな絵」 お菓子のパッケージや袋を忠実に模写しました。どちらが本物かわからないくらい素晴らしい仕上がりになっています。

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他に工作クラブの作品も掲示しています。

 校長 小林です。

 現在、校内図工展を絶賛開催中です。開催に先立ち、13日(月)には教職員全員で準備活動を行いました。全校児童 約900名の作品を展示するので、いかに大きい体育館とはいってもなかなか大変です。作品も立体作品もあれば絵画や版画のような平面作品もありますので、床や壁面に工夫して飾れるようにしなければいけません。特に平面作品が多いため、ワイヤーを渡したり、ステージ上のバーを使ったりしました。準備ができた後、各学年の作品を見て回りましたが、各学年とも創意工夫と努力の跡がよくわかる作品ばかりで感動しました。校内図工展は明日木曜日までです。お時間が許せば、どうぞお越しください。

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 校長 小林です。

 2月13日、令和5年度入学に向けての入学説明会を行いました。当日は雨模様でとても寒い体育館で申し訳ありませんでしたが、説明をとても熱心に聞いていただきました。

 来年度入学する1年生は160人余り。5学級編制の予定です。1年生が入学すると本校児童数は950名を超え、いよいよ1000名も目前となります。

 特に初めての小学校入学となると保護者の方も不安なことやわからないこともたくさんあるかと思います。もしわからないことや不安なことがあればどうぞ学校にお問い合わせください。

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 校長 小林です。

 それぞれの学校には「学校教育目標」というものがあります。本校の学校教育目標は「総合的人間力の形成」。これは創立時に制定されたもので、毎年変わるようなものではなく長いスパンで学校教育をどのように進めていくかの指針となるものです。この「総合的人間力の形成」という言葉は吹田市の教育が目指す姿を示した吹田市教育ビジョン(吹田市教育ビジョン_200330A (city.suita.osaka.jp))のなかの基 本 目 標 1にも示されているもので「~夢と志を持ち、可能性に挑戦する力を育む教育~」というサブタイトルがついています。学校はこの市の基本目標と同じ方向を向いて教育活動を展開していきます。この目標を具体的にどう実現していくかということになると、まず、目の前の子どもたちの実態を正しく把握している必要があります。

 次年度に具体的な目標を掲げてスタートできるように、この日は「学校教育目標がめざす子ども像」を話し合いました。千北小学校の子どもたちの素晴らしいところや強み、また課題として乗り越えてほしいことなどを一生懸命に全職員で話し合いました。この日は時間の関係で意見を述べ合うところまでしかできませんでしたが、まだまだ熱心な討論は続いていきそうです。

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 校長 小林です。

 2月9日(木)は、学期に一度のお楽しみ、あげパンの日でした。この日のメニューは揚げパン、牛乳、野菜スープ、 炒めビーフンでした。揚げパンはコッペパンを学校で揚げて丁寧にきな粉をまぶして作ります。

 揚げパンについて調べてみると1952年に東京都の大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師さんが考案されたとのこと。当時は病気で欠席した児童等にパンを届けていましたが、時間が経つと硬くなってしまうのが悩みでした。病気で欠席したのだからおいしいパンで栄養をつけてもらいたいと、油で揚げ砂糖をまぶすことを思いついたのが始まりだそうです。インターネット上で行った15歳から59歳の男女5252人に行った「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」という調査では、揚げパンが1位だったそうです。

 本校でも何日も前から心待ちにしていた児童もいたようです。次に揚げパンが出るのは学年が上がった1学期です。

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 校長 小林です。

 本校は今年度が開校以来8周年を迎え、市内で本校より後に新設された学校はなく、8年経った今でも「市内で一番新しい学校」です。そんな学校も、再来年には10周年を迎えます。10年というのは学校の歴史の中では一つの大きな区切りで、多くの学校では祝賀行事を実施します。本校でも10年の節目には何かお祝い事をしたいということで、現PTAのみなさんを中心に準備委員会を立ち上げて下さることになりました。今後は学校と準備委員会が協力して10周年に向けて動くことになります。その準備委員会出てくださる方を現在、募集しています。

 ・企画・アイデアを練るのが好きだという方

 ・司会だったらやったことありますよという方

 ・絵やイラストが得意だという方

 ・写真を撮るのが趣味だという方

 ・看板など何かモノを作るのが得意だという方

 ・音響なら任してほしいという方

など、お仕事や趣味・特技等を生かして何かお手伝いをしたいという方、どうぞ登録をお願いします。一緒に楽しいことを考えましょう!

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qr.jpg 応募フォームです 

 校長 小林です。

 保健室前の掲示板にビジョントレーニングの掲示があることを以前にお知らせしましたが、このほどバージョンアップして帰ってきました。難易度がさらに上がり、身体や首を動かさないで、眼球運動だけで迷路をスタートからゴールまで目で追うというものです。

 このビジョントレーニングでは、眼筋(眼球を動かす筋肉)を鍛えることで両目を使って目標物を正確に捉えたり、目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能を向上する効果があるということです。ちょっとした時間で、迷路を楽しんで眼筋が鍛えられるなら手軽で良いですね。

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ミシンお助け隊

 校長 小林です。

 5年生は家庭科の授業でミシンを使ってエプロンを作ります。しかし、この「ミシンを使って」というのが大変なのです。糸の掛け方が難しかったり、動き始めても失敗したり... 学校の教具としてのミシンは最新型の簡単な操作でできるものと違う旧式のものなのでなおさら大変です。

 班に1台という割合でミシンを使いますが「先生、わからない」「先生、壊れた!」と子どもたちから次々にHelpの声が上がるものの、1人で回るのも限界があります。そこで、PTAさんにご相談したところ、授業に入ってきただける人を募ってみますとお返事をいただき、各クラスのミシン実習の時に「ミシンお助け隊」として何名かずつ来ていただけることになりました。この日の授業を覗かせてもらったところ、子どもたちに寄り添って優しく教えて下さる保護者の方の姿がありました。子どもたちにとっても丁寧に教えてもらえるのでとっても助かると思います。このように、何か人手が足らなければお手伝いしますよという方がいらっしゃったらぜひお声掛けいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

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 校長 小林です。

 2月3日は節分でした。この日の給食は伝統文化を意識した献立となっており、ご飯、牛乳、すき焼き風煮込みうどん、いわしの生姜煮、節分豆が出ました。

 いわしは焼くときにでる煙と強い臭いで邪気を追い払うということで食べられるとのこと。豆は米と同じエネルギー源で霊力を持つとされていて、豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。

 豆は年齢の数といわれているので、小学生の間はたくさん食べられなかったのを思い出します。ご家庭でも豆まきをされたでしょうか。季節のうえでは節分を境にして春になるわけですが、朝の冷え込みは厳しく春はまだ遠い先という感じがします。

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 校長 小林です。

 GIGAスクール構想が教育現場に入ってきて一人一台のタブレットを授業用の学習ツールとして活用していますが、同時に「プログラミング教育」も学習内容として入ってきています。児童が持つタブレットにもプログラミングアプリがインストールされています。そのように子どもたちがいつでもプログラミングできる環境が整っているのですが、そのプログラミングの結果をより可視化できるものとして「ドローン」が市内に配備されています。今回、そのドローンを借り出し、6年生がプログラミングによるドローンの飛行実験に挑戦しました。専用のアプリに飛行経路を入力して離陸させます。離陸地点から少し離れたところの輪の中に着陸させるのですが、ずれて着地したり、なかなか降下してくれなかったりということもありましたがみんな楽しんでいました。産業用のドローンの中にはこのようにプログラムで動くものが多いと聞きます。この日体験した6年生の中からもこのような仕事に携わる人が出てくれるかもしれませんね。

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 校長 小林です。

 学校だより2月号でお知らせしましたように、本日2月2日よりミリカ側から登校する児童の入校経路を変更しました。学校だよりにも書きましたように、新年度から児童数がさらに増え、学校前の歩道の混雑が増すこと、過去にもあったカーブミラーの地点での事故への懸念、そして防犯上、なるべく早く学校敷地内に入る方が安全であることなどから、この度の変更となりました。児童向けにも昨日の全校朝会でルートの説明をしたうえで今日の初日となりました。私は開門の5分ほど前にスロープ門に行ったのですが、何人かの子どもたちが開門を待っている状態でした。昨日の全校集会でも開いていない時はいつもの正門から登校するように。」というお話はしたのですが、きっと珍しいことなのでこの門から入ってみたかったのかもしれません。運動場に下りてからもコーン等でルートを明示していたので大きな混乱なく登校できました。登校ルートが少し長くなったり、最後に階段があったりしますので、歩行に支障がある場合などは従来通りに正門から登校してもらって構いません。また、1年下足室から入って教員とともにエレベーターに乗ることもできますのでご相談ください。

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