校長 小林です。
2月9日(木)は、学期に一度のお楽しみ、あげパンの日でした。この日のメニューは揚げパン、牛乳、野菜スープ、 炒めビーフンでした。揚げパンはコッペパンを学校で揚げて丁寧にきな粉をまぶして作ります。
揚げパンについて調べてみると1952年に東京都の大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師さんが考案されたとのこと。当時は病気で欠席した児童等にパンを届けていましたが、時間が経つと硬くなってしまうのが悩みでした。病気で欠席したのだからおいしいパンで栄養をつけてもらいたいと、油で揚げ砂糖をまぶすことを思いついたのが始まりだそうです。インターネット上で行った15歳から59歳の男女5252人に行った「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」という調査では、揚げパンが1位だったそうです。
本校でも何日も前から心待ちにしていた児童もいたようです。次に揚げパンが出るのは学年が上がった1学期です。