一人一台端末になり、授業でもタブレットを使用する機会が増えてきました。
これからのデジタル社会を生きていく子どもたちにはメディアリテラシーをしっかりとはぐくんでいきたいものですね。
今日は市の教育委員会の指導主事の方にも来ていただき、デジタルシチズンシップ教育の授業を見学していただきました。
6年生では学級の中だけでみることができるブログをしているそうで、子どもたちのいろいろな投稿を見せてもらうと、本当に毎日の楽しいできごとを上手に切り取っているように見えました。
先生がある一つのブログに注目して
「この投稿は何がいいたいんだろう?」と疑問を投げかけました。
写真を見ていると、その写真の見方はひとそれぞればらばらで、様々な解釈ができます。
悪意に受け取る人ももしかするといるかもしれません。
そうした危険を学級で共有しながらそういう誤解を生まないためにどんな工夫が必要かを考えました。
デジタルシチズンシップ教育は6年生だけでなく全学年で発達段階に応じて行っていきます。
子どもたちがよりいきいきと安全にデジタル社会で生きていける一助になればと思います。