12月5日(木)6時間目、千里丘中学校1年生全クラスが道徳の研究授業を実施。山二小・東山田小・千里丘北小・千里丘中の全教員が授業参観に行ってきました。これは、同ブロックの4校が順番を決めて毎年実施している公開授業です。1年生7クラス、どのクラスも落ち着いており、授業に集中する子どもたちを見てきました。
今回の授業は、『100万回生きたねこ』佐野洋子作 のお話を使って。100万回死んで100万回生きたねこが主人公です。ねこは1回も泣いたこともだれかを好きになったこともなかったのですが、100万回目に野良猫として生きたとき、一匹の白いねこに出会い、初めて自分以外のものを好きになり、初めて泣き、いつまでも生きていたいと思うようになりました。その白いねこが亡くなると、ねこはその後生き返らなかった、というお話です。生徒たちはなぜ生き返らなかったのか、など、グループワークで考えました。
コメントする