今日の午前中、5年生は五月が丘北の学童農園に稲刈りに行ってきました。
この学童農園事業は、吹田市の「農業・教育連携協議会」が行っている事業で、子どもたちが農業体験を通して、農業に理解を深め、食べ物の大切さを知り、命を大切にする心を持つことができるよう行われています。山二小学校は他の3校とともに、五月が丘の田口様の田んぼをお借りし、北大阪農業協同組合さんより苗を提供していただいて、田植え・稲刈りの体験をさせていただいています。実際の稲の管理は、農家さんと農業委員会のみなさんがしてくださっています。
今日の稲刈り作業では、田口様、北大阪農業協同組合(JA北大阪)や農業委員、吹田市役所の担当課の皆様にお越しいただき、実際に作業や子どものお手伝いをしていただきました。
本校は9時20分~10時10分までの90分間。長いようですが、やってみるとあっという間でした。子どもたちのほとんどが初めてだと言っていましたが、数株刈っているうちにだんだん慣れてきて、そのうち黙々と作業に打ち込んでいる姿があちこちで見られました。
6月12日に田植えをさせていただいてから今日までの約4ヶ月間、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
☆学童農園に到着。JA北大阪の方から稲の刈り方を教えていただきました。
☆稲を鎌で刈っています。
☆稲を刈ったら、鎌は土にさします。刃物だけに安全には気を付けました。刈った株は3株ごとにコンバインへ。
☆コンバインに投入。脱穀と選別がこの機械の中で行われます。
☆コンバインの下から出てきた藁は、刈った株の周りにまきます。
☆みんなでお礼を言いました。「ありがとうございました!」
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