今日から卒業式の5・6年生合同の練習が始まりました。卒業の日もあっと言う間に来そうで、おめでたいことですが、ちょっぴり寂しさもあり...そんな6年生がいつもよく入る職員室、めったに入ることのない校長室。ということで、小学校を卒業する前に、一番古い三島郡だった昭和31年の卒業アルバムから10年毎ぐらいのアルバムの写真を見たり文集を読みながら、少しの時間ですが、山二小学校の歴史や先輩たちの学校生活の様子、当時の子どもたちの思いなど知ってもらう機会を企画してみました。中には、子どもの頃のお父さんとご対面できた人も(^^)☆
1クラス48名もいたんや~、5クラスあったん?臨海や修学旅行の場所がちがう!えー、こんな体操服?委員会やクラブ活動...当時のニュース等々見ながら、子どもたちと楽しい時間を過ごしています。1996年のアルバムには、「スキー学習で早く起きたらぐらぐらっと来た。学校に行ったら先生が、阪神高速が倒れてバスが来ないから中止と言って、学校でみんなでテレビを見ていたら凄いことになっていた。何かしなければと思ったけれど何をしていいのかわかりませんでした。」という阪神大震災のことが書かれた文集もあり胸が痛みました。
山二小の歴史の1ページを加える卒業生として、残りの日々を大切に過ごしてくださいね。
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