3月11日(金)。本日もたいへん良い天気。気温は16℃を
超えていました。職員室から、ふと外を見ると、タブレットを
持った子どもたちが、思い思いに撮影をしているのを見かけました。
花や木の植物を撮影する子どもたち。
春の青い空や雲を撮影しているのでしょうか?
下足横の中庭で、素材を探している子どもたちも。
2年生の子どもたちに聞いてみると、校内にあるものを
写真に撮って、写真を見ながら、文章を作るそうでした。
なるほど。写真に撮って教室に戻れば、画像をみながら
イメージを膨らませることができますね。一人一台の
タブレットだからこそできる、一人一人が使いこなせる
ようになっているからこそできる取り組みですね。
そういえば、撮りためた授業の様子にも、タブレットの
有効活用がありました。少し、紹介しておきましよう。
6年生、旧かな使いの学習でした。普段、あまりみかけることが
ないかと思いきや、和食の店の店名、看板など、結構ありました。
タブレット検索で、旧かな使いが身近に感じられました。
4年生、冬の生き物の学習でした。冬眠などをして冬を越す生き物。
実物を見ることはできませんが、タブレットで検索すると、
画像や映像がたくさんあります。もちろん、学校にあるものなど、
実物を見ることも大切ですが、補完することはできますね。
3年生、卒業式場を飾る自画像を描くにあたり、タブレットで
自撮りし、画像を見ながら自画像を描いていました。以前は、
鏡を見ながら描いていましたが、見るたびに角度がかわったり、
翌日に持ち越すと服や髪型がかわったりたいへんでしたね。
2年生の算数、大きな数を学ぶときに、視覚的に理解をしている場面。
自分で操作しながらなので、たいへんわかりやすいです。
次も、別の、2年生の算数で、みんなの考え方をシェアしている場面です。
順番に発表していると時間をとりますが、この方法では、短時間で、
みんなの考え方を見ることができます。全体で発表し、議論することも
大切ですので、両方をうまく使い分けることが大切です。
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