校長 小林です
児童会委員会活動が活発です。今日は廊下を歩いていてこんなポスターを目にしました。
大事なことを大きくわかりやすく書いたり、どんなことが起こるかが説明されています。
絵を使ってわかりやすく説明したり、ポスターの形を工夫して目にとまりやすくしています。
図書委員会の仕事は本をたくさん読んでもらうこと。でも「読んでください」ではなくてスタンプラリーやあらすじ紹介で興味を引き付けています。
校長 小林です
児童会委員会活動が活発です。今日は廊下を歩いていてこんなポスターを目にしました。
大事なことを大きくわかりやすく書いたり、どんなことが起こるかが説明されています。
絵を使ってわかりやすく説明したり、ポスターの形を工夫して目にとまりやすくしています。
図書委員会の仕事は本をたくさん読んでもらうこと。でも「読んでください」ではなくてスタンプラリーやあらすじ紹介で興味を引き付けています。
校長 小林です。
職員室前の廊下につながる東の端(通用門側の端)には若干のスロープが以前からありしたが、車いすでは使いづらい方向に設置されていましたので、入りやすい形のスロープに付け替えていただくようにお願いしていました。この度、その工事が完成し使えるようになりました。新しいスロープはどの方向からも入れるようになだらかな傾斜がつけられています。これをもって通用門からエレベータまでの道筋に段差がなくなり、また一つバリアフリーが進みました。
校長 小林です。
早いもので卒業式まで1カ月を切りました。6年生が学校にくるのも数えるほどしかありません。卒業式は新型コロナウイルス感染防止のため、昨年度と同じように在校生代表の5年生が出席することができません。また、全校生が6年生を送る「6年生を送る会」も全校生が集合してという形では実施できなくなりました。でも全校生が卒業式の様子を見つめ、その旅立ちを喜んでいますよという意味合いを込めて、「子どもたちの顔」の絵を会場である体育館に掲示します。今日はその出来上がったものが掲示してありましたので紹介します。心を込めて描いた自分たちの顔にハートがいっぱい散りばめてありました。6年生のみなさん、卒業式当日は1年から5年生までのみんなが見つめています。元気に巣立っていってくださいね。
校長 小林です。
各学年でタブレットを使った授業が始まっています。この日お邪魔した1年生の教室では、タブレットを使った漢字ドリルに取り組んでいました。漢字を読むことは、読み仮名を入力する等でタブレットでもできますが、漢字を書くというのはタブレットでは難しいのでは?と思っていましたが、子どもたちが使っていたのは手書きで画面に漢字を書き、正しければ「〇」が表示されるというものでした。ソフト自身が正しいかどうかの判定をするのですね。少々採点が甘い感じもしましたが、採点の厳しさは変えられるとのこと。これなら正しい字を覚えることもできるでしょう。100点だと「全問正解」と表示されるなど子どもたちのやる気を引き出すものでした。「いつかはタブレットも文房具のように」と思っていましたが、すでに文房具のようになっていました。
校長 小林です。
緊急事態宣言、レッドステージ下では通常通りの活動ができないものがあります。先日は体育の学習のことに触れましたが、音楽のリコーダーの授業も「呼気を伴う楽器演奏は控える」ということで実施できなくなっていますが、その学年で必要なリコーダー学習をしないわけにはいかないので、どの学年も工夫しておこなっています。
この日3年生のクラスにお邪魔しましたが、3年生というのは初めてリコーダーを手にする学年です。授業ではリコーダーを手に持ち、指の運びかた(運指といいます)の練習をするといういわば「エアリコーダー」の形で練習をしていました。曲は「パフ」で息を吹く代わりに小声でメロディーを口ずさみながら指を穴に当てる練習をしていました。息と指は連動しなければ、正しい音が出ていたかはわかりませんが、今できることはこれが精いっぱいです。また、リコーダーが吹ける日が来たら素敵な音を聞かせてくださいね。
校長 小林です。
2月17日(水)、2年生の研究授業の撮影を行いました。6年生をスタートに行ってきた今年度の研究授業もいよいよ2年生がラストとなります。コロナ下ということで授業研究もままならない1年ではありましたが、ビデオ研究という形をとって全学年の研究授業をおこなうことができました。
この日の授業は国語の「スーホの白い馬」というモンゴルの草原を舞台にした馬頭琴という楽器ができたいわれにかかわるお話です。教科書が変わっても昔から続けて掲載され続けている物語なので保護者のみなさんも知っていいらっしゃる方が多いのではないでしょうか。その物語の最後の場面について読んで感じたことなどを児童らは活発に交流していました。26日にビデオを視て研究する研究会を持つ予定です。
ビデオで撮影します
校長 小林です。
2月15日に実施予定でした令和3年度入学説明会は緊急事態宣言期間内となってしまったため、集合型での実施は取りやめさせていただきました。
資料は2月15日にご自宅へ向けて発送または上のお子様が在学している場合は上のお子様に2月16日に配付という形でお送りしています。もし、お手元に届かない場合は、学校までご連絡ください。
また、入学説明会で見ていただく予定でしたプレゼンテーションを動画にして掲載していますのでご覧ください。
校長 小林です。
密になったり身体接触を伴ったりする内容の学習ができないということで、特に苦労しているのが体育の学習です。先日はグランドゴルフを取り入れている頃を書きましたが、今度は3年生が面白いボール運動をしていたので紹介します。3年生がしていたのは「たまごわり」というゲームで、円を描いて中に2人が入り、円の外側にいる子が蹴ったボールが、中の子に触れることなく円の外に通過したら「たまごが割れた」ということで得点になります。中の子がキャッチしたり高い軌道で通過したりしたものは「割れなかった」として得点にはならないそうです。これなら密にもなりませんし、身体接触も伴いませんね。3年生の子どもたちは大興奮でゲームを進めていました。
校長 小林です。
このところ、児童会代表委員の児童が登校してくる児童に対して手話を交えた「おはよう」のあいさつをしてくれています。あまり明るい話題がなく心も沈んでしまいがちですが、朝から元気に挨拶してくれると、気持ちがなんだか明るくなってきます。また、手話も交えてくれているのも良いですね。南小学校のお隣の吹田第二小学校には聴覚障がい児学級「たけのこ学級」があり、その進学先である第六中にも聴覚障がい児学級があります。南小学校を卒業して第六中学校に進学するとそのお友だちとも一緒になるので、手話ができるとコミュニケーションに困りません。こういう活動を通じて手話に興味を持つ子が増えてくれるといいですね。
校長 小林です。
現在、教育実習生を受け入れて教育実習を行っています。私たち教員は誰もがみんな教育実習をさせていただいて教員免許を取得し、現在教壇に立っています。これからは35人学級という話もあって、たくさんの新しい教員が現場に立つことになりますが、そのような次世代の教員には子どもたちに寄り添い信頼される先生になってほしいという思いで学校全体でサポートしています。この日は研究授業を行いましたが、子どもたちが通常受ける授業内容と同じものが受けられるように教諭の指導教官が付いてしっかりと指導したうえでの授業です。
単元は5年生の「割合」です。この「割合」は5年生の算数単元の中でも最も難しいのではないかと思う単元です。この日はパンが2割引きのスーパーと400円以上100円引きのスーパーではどちらが安いかということを、いろいろなパンの買い方を示して考えるという授業でした。スーパーのチラシではこのような表現が良くあるので実生活に即した授業ですね。子どもたちは友だちとも話し合いながら一生懸命に考えていました。
校長 小林です。
本日、特別支援教育の校内研修会を実施しました。講師としてお迎えしたのは桃山学院教育大学の松久 眞実先生です。テーマは「居心地の良い学級作りを目指して」で、発達課題のある子どももそうでない子どももみんなが心地よいと思えるクラスをどう作っていくかというお話でした。「荒れたクラス」を例にとってどのような学級経営をして立て直していったかというお話や、子どもたちの集団をいかに育てていくのかという興味深く、しかもためになるお話ばかりでした。聞いていて翌日に子どもたちと会うのが楽しみになるような元気が出る研修となりました。
校長 小林です。
緊急事態宣言が長引いています。しかし学校の教育活動は止めることができないため、いろいろと工夫しています。登校から下校まで食事以外の時はマスクをつけるようにとの通知が下りていますので、マスクをつけて体育の授業をしています。例年この時期は運動場はサッカー、持久走、体育館ではバスケットボール等に取り組むのですが、球技は接触を伴ったり至近距離でのプレーになるのでできず、持久走も息が上がるのでマスクをつけたままだと酸欠になる恐れがあるのでできません。とはいっても児童らも楽しみにしている体育の授業を中止にはできないので体育振興会からのご協力もいただいて「グランドゴルフ」を行っています。これなら密にならず息も上がらないので、安心して楽みながらプレーができます。児童らは楽しそうにコースを回っていました。イレギュラーなことが多い今年度でしたが、このようなイレギュラーは大歓迎かもしれませんね。
校長 小林です。
新年度を控えて校内での工事が急ピッチで進んでいます。
まずは高学年図書室だった部屋は2つの普通教室になります。少し前に紹介したときは、まだ大きな1つの部屋でしたが、真ん中に仕切りができて2つの部屋になっています。内装の下地を整える作業をしておられました。
次は旧幼稚園のトイレだったところです。ここは改装して再びトイレになりますが、重度障害のある児童でも使いやすい多目的トイレを備えた機能的なトイレになります。
そして旧幼稚園棟の奥の方にある倉庫とトイレだったところは低学年図書室に生まれ変わります。壁が整ってこのあとは床を敷いていくことになるのだと思われます。
そして第一理科室の前にある職員室につながる廊下の入り口にスロープがつきます。(まだ工事は始まっていません。)
4月には生まれ変わった姿が見られるはずです。楽しみですね。
校長 小林です。
学校の中の「きまりごと」はいろいろとありますが、その中で「廊下を走らない」というものがあります。きっと保護者の方が子どもだった頃も学校ではこのことを口酸っぱく言われたのではないでしょうか。いわば学校の永遠の課題なのかもしれません。
子どもたちは移動するときになぜか走ります。廊下を使って鬼ごっこをするなど意図的に走る場合もあれば、自然と「足早に」と走ってしまう場合もあるようです。しかし廊下には曲がり角もあり、その先が死角になっているので、全速力で走ってきた2人が曲がり角でぶつかれば大けがになる可能性もあります。
そこで児童会の生活委員会では「廊下を走らない」ということをアピールするためにポスターを作って校内のあちらこちらに掲示してくれています。数字で見ると特に低学年は走ることが多いようなので気をつけたいものですね。また、廊下のことからは外れますが、登校時に子どもたちの様子を見ているとポケットに手を入れている子が時々います。これは転んだ時にとっさに手が出ず非常に危険です。年に3~4人は手が出なかったために顔を地面に打ち付けてケガをする子がいます。手が寒いのは手袋をすれば解決しますので手袋の着用をお願いします。
校長 小林です。
毎日出てくる給食の中でも子どもたちのテンションが上がるメニューというものがあります。代表的なのはカレーライスですが、もう一つ絶大な人気を誇るのが「揚げパン」です。今日はその揚げパンが出る日でした。カレーライスはそこそこの頻度で出てきますが、揚げパンは学期に1回程度しか出てきませんのでとても「レアな」メニューと言えます。揚げたパンにきな粉がまぶしてあるので、その甘い味わいが人気の秘密なのだと思いますが、食べるとなるとこれがなかなか食べにくいのが特徴です。2年生のクラスをのぞかせてもらうと、豪快に手でつかむ子もいれば、お箸でつかんで食べている子もいましたが一様に「おいしい!」と笑顔で頬張っていました。
校長 小林です。
重大ないじめ事象が生起しないようにと市内小・中学校でおこなっている取り組みに「いじめ予防授業」や「学校風土調査いじめ調査」があります。その「学校風土調査いじめ調査」は第一回目をすでに終え、現在、第二回目の調査を行っています。調査はオンラインのアンケート形式で設問に答えていきますが、前回の時はiPadが入っていなかったのでクラスごとにパソコン室に入って1人に1台のタブレットPCを使って回答しました。今回は1人に1台のiPadがあるので、それを使って回答しました。ネットのつながり具合が不安定なクラスもありましたが、概ね順調に解答できたようです。子どもたちの機器操作の様子も慣れたもので、サクサクと進めていました。だんだん慣れてきたようですね。
校長 小林です。
1月25日~29日は「給食週間」であることはお伝えしましたが、その一環の行事として児童から調理員さんへ感謝のお手紙の贈呈がありました。いつもの年なら体育館に全児童が集まり、調理員さんのお仕事をクイズの形式で学んだり、感謝のお手紙をみんなの前で読んで渡したりするのですが、残念ながら今年はそういうことができないので、クラスの代表が集まって調理員さんに手渡すことになりました。
本校の調理員さんは9名。この9名で毎日900食以上の給食を作っています。夏は暑く冬は寒い調理室で、鍋をかき回すのも一苦労なのですが、子どもたちの喜ぶ顔と「おいしい!」のひとことのために頑張っておられます。年に一回ですが、こうして感謝の言葉を伝える機会があるのは良いことですね。
給食週間 29日の給食
ご飯 牛乳 みそ汁 かつおの甘辛 ひじきふりかけ