校長 小林です。
緊急事態宣言、レッドステージ下では通常通りの活動ができないものがあります。先日は体育の学習のことに触れましたが、音楽のリコーダーの授業も「呼気を伴う楽器演奏は控える」ということで実施できなくなっていますが、その学年で必要なリコーダー学習をしないわけにはいかないので、どの学年も工夫しておこなっています。
この日3年生のクラスにお邪魔しましたが、3年生というのは初めてリコーダーを手にする学年です。授業ではリコーダーを手に持ち、指の運びかた(運指といいます)の練習をするといういわば「エアリコーダー」の形で練習をしていました。曲は「パフ」で息を吹く代わりに小声でメロディーを口ずさみながら指を穴に当てる練習をしていました。息と指は連動しなければ、正しい音が出ていたかはわかりませんが、今できることはこれが精いっぱいです。また、リコーダーが吹ける日が来たら素敵な音を聞かせてくださいね。
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