校長 小林です
10月31日、集団下校訓練をおこないました。異常気象などが相次ぐ昨今ですが、北大阪地域に「大雨特別警報が発令された」という想定の下、自宅や学童保育まで安全に帰るという目的の訓練です。本校はマンションに居住の児童もマンション以外の児童も学校からは大変近い距離に住んでいるので、短い時間で自宅に到着できるますし、近くに大きな川もないので、比較的安全な校区といえますが、やはり自然災害の際は教職員が自宅最寄まで安全に送り届ける必要があります。訓練は①下靴とかさを下足に取りに行く ②靴を履き荷物を持って担任とともに学校を出る(一度に全校児童が下校するので下足で履き替えると混乱が起きるため。) ③自宅近くで流れ解散をして帰宅する という3段階で行いました。学童保育の児童はこの日、登室するしないにかかわらず、いったん学童保育に行き、点呼の後、自宅に帰る児童は職員が送るという形をとりました。「大雨特別警報」という想定でしたが、丁度大雨で臨場感があったかなと思います。いざという時にはこの日の経験を生かして安全に帰宅させたいと思います。


