校長 小林です。
「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。これは「年」「月」「日」それぞれの最初のときこそが計画を立てるべきときであり、何事も最初が肝心であるという戒めを意味しています。学校でも「これからの1年をどのように過ごすか目標を立てよう」という活動をします。廊下を歩いているとあるクラスの扉が目に入りました。よく見ると扉をクラスの児童の目標でぐるりと囲ってありました。なかなかインパクトがあります。「野球でホームランを打つ」「〇〇で●級をとる」「テストで100点をとる」「一回も忘れ物をしない」などそれぞれの目標が書かれてありました。これなら教室に出入りするときにいやがおうにも目に入りますね。目標は向こうから歩いてきません。自ら達成に向けて努力しなければ叶えられるものではありません。一歩ずつで良いのでみんな目標に向かって歩んでいってください。