校長 小林です。
学期末を迎え、履修すべき内容を終え、評価までおこなった学級は空いた時間を使って「お楽しみ会」をして楽しんでいます。1年生のクラスを覗くとみんなで「昔遊び」をしていました。けん玉、お手玉、コマ回し、あやとりなどです。ゲーム機などがない昔は当たり前のようにこれらの遊びをしていました。学童保育などではこれらの遊びに取り組んでいますが、遊びというよりは「生活科の学習」として取り組んでいます。どれくらいできるのかな?と思ってみていましたが、みんな思いのほか上手に遊べていました。外ではゴム跳びや缶蹴り、竹馬などもありました。私の子どものころは「どうま(胴馬)」という遊びを良くしていましたが「危険だからやってはダメ」と言われて禁止されたことを覚えています。この子たちが大人になったときにはゲーム機が「昔遊び」になるのかもしれませんね。