校長 小林です
9月13日、3年生のクラスで研究授業をおこないました。教科は国語科で「サーカスのライオン」という教材です。あらすじは
年老いたサーカスのライオン「じんざ」。単調な毎日を過ごしていましたがふとしたことで少年との交流が始まります。そんなある日、少年の家が火事になります。じんざは駆け付け少年を助けますが、自分は命を落としてしまいます。翌日、じんざのいないサーカスでは事情を知っている観客を前にいつものようにひの輪くぐりのショーが行われていました。
というもの。扱い方によっては道徳の教材にもなりそうです。児童らは友だちの意見にリアクションしながら一生懸命に考えて授業を進めていました。研究授業後は教職員で活発な議論をしながら学びを深め、この日来ていただいた講師先生からはこのような教材の取扱い方や味わい方について示唆に富んだお話をいただきました。