2022年6月アーカイブ

 校長 小林です。

 5年生が6月28日に田植えをしました。先日6年生が玉ねぎを収穫したあとのプランターに土づくりをして水を張ってくれていたのでそこに稲を植えました。苗を植えるのはぎゅっと泥にねじ込むように入れるのですが、初めての体験で感覚がつかみにくかったのか、苗を置く感じだった子もいて「しっかりと泥の中に入れてよ」と指導を受けていました。稲はとにかく水を絶やさないこと、雑草が生えてきたら抜くことが大切です。しっかりとお世話出来たら秋には黄金色の穂が実ることでしょう。5年生のみなさんがんばってね!

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 校長 小林です。

 6月24日に教職員情報研修を行いました。内容はDC教育(デジタルシチズンシップ教育)と、タブレットの授業での生かし方です。従来の「情報モラル教育」が「あんな怖いことがあるよ」「こんなことはしちゃダメ」というような制限・禁止を強調する側面があるのに対してデジタルシチズンシップ教育は、インターネットの良き使い手になるために「テクノロジーに関する倫理的・文化的・社会的問題を理解し、責任を持って、かつポジティブにそれを利用するための規範を学ぶこと」を目指します。もう一つはデジタルブックの作りかたを学びました。児童は日々の学習活動の中でタブレットを用いて文書を書いたり写真や動画を撮影したりしていますが、それら学習の成果はきちんと残しておきたいものです。そのためのデジタルブックという一つの方法を提示してもらいました。活用していけたらと思います。

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 校長 小林です。

 6月24日、大阪府警の非行防止教室を6年生対象に開かれました。先日5年生を対象に開いたものは「万引き」を中心にしていましたが、今回の6年生対象のものは内容が少し違って「薬物」「窃盗」にも触れるような内容でした。中でもDVDで視聴したものはSNSなどに触れるもので、なりすましによる被害などをリアルな内容で紹介されていました。なりすましによる子どもの被害は年々増加しているようで、画像や個人情報を流してしますと回収することはほぼ不可能になります。授業の中ではこのような標語も教えていただきました。

【し】...知ってるんですか、その相手

【あ】...危ない!見ないで危険なサイト

【わ】...わぁ!うれしい!あたたかな言葉

【せ】...ぜったい会わない。ネットだけの知り合い

【な】...流さない。不確かな情報

【S】...STOP!考えてそのクリック!

【N】...No!送らない!その画像!

【S】...Secret(秘密)は心の中に!

【発】...発信の前にまず確認!

【信】...信じてる。君たちの使いかたを!

2学期には昨年度実施した「スマホ教室」をまた実施する予定です。SNSは気をつけて「幸せな発信」にしたいものですね。

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 校長 小林です。

 1年生がさつまいもの苗を植えました。植えた場所は先日2年生がジャガイモを収穫した畑です。二年生がジャガイモを収穫した後、土に肥料等を混ぜてサツマイモの植え付けに備えていました。今回もお世話をいただいているNPOのみなさんの支援と指導のもと、苗を植えました。植えた数は約200本。全クラスが植え付けには参加できないので代表クラスが植え付けをしました。しっかりとお世話をしたら秋には大きなサツマイモができることでしょう。楽しみですね。

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 校長 小林です。

 地震を想定した引き取り訓練を行いました。大阪北部地震から4年が経ちます。あの日、みなさんはどこで何をされていたでしょうか。児童の中にもはっきりとした記憶があること、あまり覚えていない子が混在しています。今後は「まったく知らない」という子が増えていくのでしょう。貴重な命が失われた地震の被害を決して忘れないようにしたいものです。さて、吹田市では「震度5弱以上」の地震が発生した時点で授業を打ち切って引き取りのうえ下校となっています。

 保護者のみなさまには学校にお迎えに来ていただくことになりますが、全校児童数も増えているので、保護者の方と子どもたちを引き合わせるのも大変な作業になるものと思われます。そのことを想定してまず教職員の動きや手順を確認しようと教職員のみの訓練を行いました。手順は

① 児童(役の教職員)が運動場に整列し、その日出席の全員がいることを確認します。

② その間、保護者のみなさんには定められたエリアに待機いただきます。

③ 児童確認が終わったら保護者のみなさんはお子さんのクラスの横に列移動します。

④ 担任が引き取りカードと照合し、登録された引き取り者であること確認したらサインをいただき引き渡します。

 感染の懸念がなくなれば実際にお子さんと保護者のみなさんも参加していただいて訓練をしたいとは思いますが、現在はできない状況です。実際に地震が起きた時、被害の度合いによってはミマモルメの配信ができないこともあります。「震度5弱以上」の地震が発生すると引き取り下校となることを覚えておいていただくようお願いします。

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保護者の方は待機エリアでお待ちいただきます。

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引き取りカードと照合の上、引き渡します。

 校長 小林です。

 6月16日(木)PTA運営委員会が開かれました。PTA活動の重要な部分を決めたり情報共有したりする大事な会議です。そこでいろいろな議題・話題が出たのですが、そのうちの一つとして「PTAホームページの開設」がありました。本校PTAのホームページについては学校だよりでもご紹介しましたが、大事なことや知っていただきたいことをどんどん掲載していきたいので、会員のみなさんにはどんどん見ていただきたいとのことでした。小学校ホームページにもリンクを張っていますし、このブログにもリンクを貼っておきますので一度ご覧ください。

https://sites.google.com/view/senkitapta

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 校長 小林です。

 6月17日に2年生の研究授業を行いました。教材は「スイミー」というお話で、古くから教科書に掲載され親しまれている物語です。ご存知の保護者のみなさまも多いのではないでしょうか。あらすじは省略しますが、この授業では子どもたちが「海の中探検隊」となり、仲間のことを一生懸命に考えたスイミーに「なぜ、あんなに考えたのですか?」とインタビューし、その答えをスイミーと同化して考えるという活動を行いました。音読も上手にできていましたし、インタビューに対する答えもしっかりと考えており、児童らはこのお話のことがとても大好きなんだなということが伝わってくるような授業でした。いつものように教職員は別室で授業の様子を見て授業後に協議会を持ちましたが、活発な意見が飛び交っていました。

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 校長 小林です。

 先日の6年生の玉ねぎ収穫と同じ日に2年生がジャガイモを収穫しました。このジャガイモは2年生児童が1年生の時に植えたものですが残念ながら感染予防のために、お世話になっているNPO団体のみなさまに植えていただきました。その時の様子がこちら

http://blog.suita.ed.jp/es/36-senkita/syougakkou/2022/02/post-882.html

 ジャガイモは一つの茎に複数個できるので、2年生全員が取ってもなくならないくらいたくさんできていました。玉ねぎの時と同じように全体には小ぶりでしたが中には立派なものもありました。2年生みんなで分けて持って帰りました。食べるのがとても楽しみですね。

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校長 小林です。

 6月16日、6年生が玉ねぎを収穫しました。この玉ねぎは6年生児童が5年生の時に植えたものです。その時の様子がこちら

http://blog.suita.ed.jp/es/36-senkita/syougakkou/2021/12/post-859.html

 今、玉ねぎは急騰しており例年の2倍ともいわれているのでとても貴重です。全体には小ぶりでしたが、おいしそうな玉ねぎを1人2個ずつ持って帰ることができました。玉ねぎを収穫した後はプランターから土を出し、肥料を混ぜてまたプランターに戻し、水を張って「水田」を作りました。この「水田」には5年生が田植えをします。また、田植えをしたらその様子をお知らせしたいと思います。

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 校長 小林です。

 6月16日、1年生を対象にした「おそうじセミナー」を行いました。講師としてきていただいたのはダスキンのみなさんです。1年生のみんなも小学校に入ってからはお昼休みの後に分担してお掃除をしていますが、せっかくのお掃除ですから効率よくきれいにしたいものです。まず「どうしてお掃除をするのかな?」というところから始まり、雑巾のかけ方や絞り方など拭き掃除の仕方の基礎をしっかりと教えていただきました。この日は1クラスずつ1時間ずつの授業で、子どもたちは楽しみながら、お掃除の仕方を学んでいました。また、他の学年もセミナーを開催する予定です。

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 校長 小林です

 6月13日に栄養教諭の実習生が研究授業を行いました。栄養教諭とは「食に関する指導をおこなうこと」と「学校給食の管理をおこなうこと」を職務としていて本校にも1名配置されています。その栄養教諭をめざす実習生さんが4年生を対象に食育の研究授業を行いました。内容は「バランスの良い食事を理解しよう」でいわゆる栄養3色の学習です。栄養3色とは食品を「赤」「黄」「緑」の3つの色に分類し「赤」はカラダを作るものとして肉、魚、卵、牛乳など(主にたんぱく質)、「黄」はエネルギーのもとになるものとして米、パン、いも類、油など(主に炭水化物)「緑」はカラダの調子をととのえるものとして、野菜やきのこ類など(主にビタミン、ミネラル)を規定したものです。間違いやすいのは食品の色で分けてしまいがちなこと。例えばトマトは赤と考えてしまいがちですが実は「緑」。また、海藻は緑だと思うと実は「赤」。そんな栄養3色の授業を行いました。実習期間は1週間と短かったですが、多くのことが学べたと思います。大学に帰ってもがんばってください。

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 校長 小林です。

 夜はぐっすりと眠って2日目の朝。所内で朝のつどいがありました。自然の中で迎える朝というのも貴重な経験です。朝食をいただいて清掃を行った後に、2日目の活動プログラムがスタートしました。5年生のみんながチャレンジしたのは、グランドゴルフ、アーチェリー、カヌー、自然観察の4つでそれぞれをローテーションで行います。この日はいわば「遊びが勉強」というわけで、学校ではなかなかできない活動の数々を広い敷地を使ってのびのびと取り組んでいました。楽しい時間はあっと言う間に過ぎるもので、気が付けばもうお昼。たっぷりの活動を楽しんだ後はカレーライスの昼食をアウトドアでいただき、格別のお味でした。そして退所式では一泊二日お世話になったお礼を自然の家スタッフの方々に述べ、自然の家を後にしました。帰途は順調でしたが、高速道路上に落下物があったとのことで渋滞が発生し、帰校予定が遅くなりました。学校に着いたあとは児童の司会で解散式を行い、この一泊二日を振り返りました。みんなとても疲れたことと思いますが、にこやかな満足そうな表情で帰っていきました。来年は6年生。臨海学習や修学旅行などの宿泊行事があります。さらに思い出深く充実した行事にしていきたいですね。〔おわり〕

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しっかりと朝食を食べて活動に備えます

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グランドゴルフ

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カヌー(誰も転覆しませんでした)

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アーチェリー

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ようやく学校まで帰ってきました。おつかれさま!

 校長 小林です。

 夕食の後はお待ちかねのキャンプファイヤーです。あたりはだんだん暗くなるころでゲームやお笑い、そして昨年運動会の時に踊ったダンスをみんなで踊るなど、多い盛り上がりました。進行をしてくれたのはこの日のためにがんばってくれた実行委員会のメンバーです。そしてキャンプファイヤーの点火といえば「火の神様」がでてくるものですが、なんと火の神様は教頭先生でした。「神様ぽい装束」に身を包んでみんなびっくりでした。

 キャンプファイヤーを楽しんだ後は星の観察をしました。やはり大阪よりは空が澄んでいて星空がとてもよく見えます。中でも北斗七星がくっきりと見えました。また、吹田でもホタルは見ることができますが、ここは自然が豊かで多く観察できます。中には生まれて初めてホタルをみたという子もいて貴重な経験ができました。そして部屋に帰り入浴、健康チェックを済ませてこの日のプログラムを終了しました。〔つづく〕

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IMG_1544.jpg 火の神様 降臨!

 校長 小林です。一昨日の続編となります。

 お昼ごはんをいただいた後はこの日の宿泊地である吹田市立自然の家(もくもくの里)に、向かいました。バスの中ではみんなとても静かでした。朝も早く満腹で眠くなったのかもしれませんね。14時30分頃に到着し、すぐに入所式を行いました。この施設は高島市という吹田からはずいぶん離れたところにありますが、吹田市の施設です。吹田の子どもたちに豊かな自然を体験させようということで「吹田市立少年自然の家」という名前で1980年に誕生しました。その後、利用対象を子どもからすべての人に広げ「吹田市立自然の家」と改称し、現在では指定管理者が運営しています。元気よく入所のあいさつをおこない、所内での生活の仕方などの説明を受けたのちに部屋割りを行い、この日の活動プログラムである「焼き板づくり」を行いました。「焼き板づくり」は杉板の表面を焼いて磨き、色を塗って『かべかざり』をつくる活動で、火を扱うため屋外で行いました。それぞれの個性が出た素敵な作品に仕上がったようです。活動の後は夕食をいただきました。この日一日の活動でお腹が減ったのか、みんな旺盛な食欲でした。〔つづく〕

20220602_053945989_iOS.jpg 自然の家で記念写真

20220602_054800542_iOS.jpg 一泊二日よろしくお願いします!

20220602_063724657_iOS.jpg 木を火で焼きます

20220602_071401666_iOS.jpg 木を磨いて絵や字を書きます

20220602_091110070_iOS.jpg お腹へった!おいし夕食です。

 校長 小林です。

 5年生 林間学習の様子をお知らせしている途中ですが、昨日プール開きを行いましたので先にお知らせします。6月6日の月曜日を「プール開き」と定めていましたが、あいにくの雨模様でこの日に開くことはできませんでした。その後、なかなか気温・水温が上がらずプール開きができなかったのですが、6月8日にようやく今シーズンのプール開きを行うことができました。この日は午前中の気温・水温が低かったのですが、午後から晴れ間が出て気温・水温が上がったために入ることができました。トップバッターとなったのは6年生です。プールはマスクを外して入りますので、マスクを外したらおしゃべりは厳禁です。でもそこは6年生、しゃべり声のない静かな中で行動できていました。3年のブランクがあったため、この日は水慣れだけを行いましたが、次回からは泳ぐ活動も入れていく予定です。他の学年も天候等を見ながら随時プール開きを行っていきます。

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 校長 小林です。

 5年生の林間学習の様子を今日から4回に分けてご紹介します。例年5年生はこの時期に林間学習に出かけていますが、昨年度は感染状況により11月に延期して実施しました。今年は例年通りの6月に戻しての実施となります。当日は良いお天気で雲一つない青空。みんな大きな荷物を抱えて登校してきました。運動場での出発式では実行委員児童が司会を務め、挨拶、めあての確認や付き添いの方の紹介をおこないました。そしていよいよ出発。今回もスーパービバホームさんのご厚意で駐車場を乗降に使わせていただきました。クラスごとの乗車でバスは4台。定刻に出発し、大津SAで休憩後にこの日最初の目的地である琵琶湖博物館に向かいました。

 琵琶湖博物館は草津市にあり「生き物や私たちの暮らしを支える母なる湖、『びわ湖』のすべてを体感し、学ぶことができるミュージアム」という位置づけで体験しながら学べる施設です。ここでは班行動で見て回りました。途中熱心にメモを取る姿が見られしっかりと勉強ができたようです。ここをお昼前に退館し、クラス写真を撮った後に昼食の時間としました。とても大きく気持ちの良い広場でおいしくお弁当をいただけました。〔つづく〕

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 校長 小林です。

 6月4日に臨海学習の下見を実施しました。現在の状況であれば感染予防対策を施すことで臨海学習を実施できることから3年ぶりの実施に向けての下見となります。実施場所は京都府宮津市にある京都府立青少年海洋センター マリーンピアです。

京都府青少年海洋センター(マリーンピア)

この日は施設内と実際に海に入っての浜の広さや水深の確認を行いました。この日は北風が強く、施設の方も「滅多にない」とおっしゃるほど波が立っていましたが、いつもはほとんど波がないそうです。施設はとても大きく充実しており、十分に児童を収容できるだけの部屋数がありました。もちろん海で水泳活動をおこないますが、ここ2年はプールの授業が出来ていないため、例年のような泳力を想定しての水泳活動はできません。安全・健康第一で海や自然に親しむような行事にしたいと思います。

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DSCN1296.jpg きれいな浜です

DSCN1317.jpg 海に入って確認しました

DSCN1390.jpg 宿泊室です

 校長 小林です。

 6年生は6月2日・3日の2日間で出前授業を受講しました。1クラスにつき2時間の授業でしたが、テーマは「仕事」。6年生の児童が仕事に就くのはもう少し先になるとは思いますが、今から将来への希望は大きく膨らんでいます。講師としてお招きしたのは阪急電車の社員の方で阪急電車が取り組んでいる「わくわくWORK」というプログラムを実施してもらいました。言わゆつキャリア教育ですが、阪急電車さんだけあって、前半は小林一三(創業者)の街づくりの工夫をワークショップで考えてみたり、後半は自分の興味や関心と結びついた仕事ってなんだろうということを考え、自分に合った仕事を見つけるという作業を行いました。今の子どもが成人した時には、現在はまだない未知の仕事に多くの子が就くと言われています。どんな仕事や将来が待っているのでしょうか。楽しみになる学習でした。-

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 校長 小林です。

 6月2日の給食は揚げパン、牛乳、五目米粉麺、うずら卵と鶏肉の醤油煮というメニューでした。何といっても「揚げパン」には子どもたちのテンションが上がります。また、副菜の「うずら卵と鶏肉の醤油煮」も子どもたちには大人気のメニューです。5年生の児童たちは残念ながら林間学習で食べられませんでしたが、そちらはそちらで大自然の中でおうちの人が作ってくださったお弁当をおいしくいただけたそうです。揚げパンは学期に一回なので次は2学期に提供される予定です。

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 昨年度の5年生の林間学習は、新型コロナウイルスの影響で6月実施の予定を11月まで延期しましたが、今年は本来の6月に実施することができ、本日、明日の予定で吹田市自然の家(もくもくの里)に出かけて。梅雨入り前で天候も安定しており、この日の雲一つない晴天で本当に良かったです。

 5年生児童はみんなニコニコと笑顔で大きな荷物を抱えて登校してきました。みんなが揃うと運動場で出発式です。児童の担当が進行しあいさつや注意事項、めあての説明などをしました。子どもたちはとても元気で「ハイ!」「よろしくお願いします!」などと返事をしていました。そして今回もスーパービバホーム様のご厚意で駐車場を使ってバスに乗車させていただき、8時40分に出発しました。元気に楽しい思い出をたくさん作ってきてほしいと思います。林間学習の様子についてはまた後日お伝えさせていただきたいと思います。

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 校長 小林です。

 5月31日、4年生を対象に交通安全教室が開かれました。交通安全教室といえば5月20日に1年生を対象にして行いました。そちらは歩道や横断歩道の渡り方を中心にした学習でしたが、今回は「自転車の乗り方」を中心として行われました。講師としてお招きしたのは吹田警察署のおまわりさんと吹田市役所の担当の方2名です。4年生といえば高学年の仲間入りで行動範囲も広がり、自転車に乗って出かける機会も増えていきます。そんな4年生に安全な自転車の乗り方を覚えてほしいということでこの日の授業となりました。まずは自転車に乗る前の点検作業。「ハラブッタベサ」という言葉で教えていただきました。「ハ」はハンドル、「ラ」はライト、「ブ」はブレーキ、「タ」はタイヤ、「ベ」はベル、「サ」はサドルの略です。なんだかおまじないのような言葉ですが、一度聞きくと忘れません。また「三つの左」という言葉も教わりました。これは「左端を走る」「左から乗る」「左から降りる」の3つの左です。特に「左端を走る」は徹底しないと見通しの悪いカーブでの車やバイクと正面衝突の危険性があります。これらのことを実際の自転車を使ったり動画を見たりしながらわかりやすく教えていただきました。自転車は楽しい乗り物です。安全に使いたいものですね。

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