校長 小林です。一昨日の続編となります。
お昼ごはんをいただいた後はこの日の宿泊地である吹田市立自然の家(もくもくの里)に、向かいました。バスの中ではみんなとても静かでした。朝も早く満腹で眠くなったのかもしれませんね。14時30分頃に到着し、すぐに入所式を行いました。この施設は高島市という吹田からはずいぶん離れたところにありますが、吹田市の施設です。吹田の子どもたちに豊かな自然を体験させようということで「吹田市立少年自然の家」という名前で1980年に誕生しました。その後、利用対象を子どもからすべての人に広げ「吹田市立自然の家」と改称し、現在では指定管理者が運営しています。元気よく入所のあいさつをおこない、所内での生活の仕方などの説明を受けたのちに部屋割りを行い、この日の活動プログラムである「焼き板づくり」を行いました。「焼き板づくり」は杉板の表面を焼いて磨き、色を塗って『かべかざり』をつくる活動で、火を扱うため屋外で行いました。それぞれの個性が出た素敵な作品に仕上がったようです。活動の後は夕食をいただきました。この日一日の活動でお腹が減ったのか、みんな旺盛な食欲でした。〔つづく〕
自然の家で記念写真
一泊二日よろしくお願いします!
木を火で焼きます
木を磨いて絵や字を書きます
お腹へった!おいし夕食です。