校長 小林です。
6月24日に教職員情報研修を行いました。内容はDC教育(デジタルシチズンシップ教育)と、タブレットの授業での生かし方です。従来の「情報モラル教育」が「あんな怖いことがあるよ」「こんなことはしちゃダメ」というような制限・禁止を強調する側面があるのに対してデジタルシチズンシップ教育は、インターネットの良き使い手になるために「テクノロジーに関する倫理的・文化的・社会的問題を理解し、責任を持って、かつポジティブにそれを利用するための規範を学ぶこと」を目指します。もう一つはデジタルブックの作りかたを学びました。児童は日々の学習活動の中でタブレットを用いて文書を書いたり写真や動画を撮影したりしていますが、それら学習の成果はきちんと残しておきたいものです。そのためのデジタルブックという一つの方法を提示してもらいました。活用していけたらと思います。