3時間目、理科室では5年生が「ふりこのきまり」を学習していました。9つのグループそれぞれがふりこの長さを変えて、1往復する時間を計っています。4枚目の写真にもあるように、どの班の結果も1往復の時間がほぼ同じになりました。次に、「1往復がちょうど1秒になる長さは何cmですか?」という先生の発問に、子どもたちは予想を立て、いざ実験。結果はどうなったのでしょう。
『予想を立てる。実験する。わかったことをまとめる。』この一連の流れは中学校や高校の理科も同じです。たとえ、予想と違った結果が出ても、なぜそうなったのかと考えたり、自分の考えのどこが間違っていたのかと振り返ることでさらに学ぶことができます。これからの時代、理科好きの子どもが増えると嬉しいです。
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