2/15 3年生は、地域の方に来ていただき、昔の暮らしや遊びを教えていただきました。はじめに聞かせていただいたお話では、昔はこの辺りは雑木林の山に囲まれていて、小さな池がいくつかあり、子どもたちはザリガニ釣りをしていた、キジや食用ガエルもいたそうです。そのあと、メンコ、お手玉、おはじき、あやとり、コマ、百人一首、けん玉、福笑い、羽子板。いろいろな遊びを体験させていただきました。外では、七輪でかき餅を焼いて食べました。「マッチで初めて火をつけて楽しかった。」「やったことがない遊びができてよかった。」「昔のことがわかってうれしかった。」笑顔いっぱいで、感想を言っていました。遊んでいる様子を見ていて感じました。手や指、体を上手に使うことが必要。自分たちでルールを作り、くやしくても、それを守らなければ遊べない。勝ったり、上手になるために考え、工夫する。大人になるために必要なものが遊びの中にいっぱいあることがわかります。本当によい体験をすることができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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