2学期のスタートです。
不安なことや心配のこともあると思います。
子どもたちも夏休み期間中、がまんして過ごすことが
多かったのではないでしょうか。
分散登校ですが、今のコロナ感染状況からしても仕方ありません。
全員集合はもう暫くおあずけです。
でも、この状況を乗り越えていくしかありません。
大人も子どもも、今自分ができる感染防止対策をすることが、
自分自身、家族、世界の人々を守ることに繋がります。
そして、過去のパンデミックの歴史を学ぶことは、
新型コロナの今後を占う意味でも大切ではないかと考えます。
1918年から流行したスペイン風邪も、
人の移動や密集が流行を拡大させ、
流行は一つの波では終わらず、ウイルスは変異していきました。
「一人一人が三密を避け、手洗いや消毒を心がけることで、
できるだけ流行のピークを緩やかにすること。
その間に確実な治療薬や有効なワクチンが開発されることを期待する。」
さあ、いろいろありますが、
新型コロナウイルスは 目に見えないウィルスです。
気をつけていても、誰がいつ感染するかわかりません。
もし 感染したとしても、感染した人が悪いわけではありません。
誰かのせいにしたり、人をせめたりしないで、
「たすけあい」の気持ちを大切に、 みんなで乗り越えていきましょう。
コメントする