校長 小林です
「能登半島の友だちに手紙で言葉を届ける」プロジェクトは、書いたお手紙を入れてもらったポストを開けて中の手紙を取り出しました。総数148通の心のこもったお手紙が集まりました。ポストを開ける作業は5年生児童と6年生の児童会の児童がしてくれました。次は学校別に分けて封筒に入れる作業がありますので引き続きがんばってもらいます。
集まったお手紙の中から2通を紹介します。
石川けんのみなさんへ つらい生活でくるしいと思います。わたしのおうちもゆれました。とくに●かい(階)にすんでいるので、めっちゃゆれてこわかったです。でも。あなたたちのほうがこわいと思います。この生活をがんばってください。あきらめないでください。生きてください。友だちになろう。名前は知らないけど心の中でくるしいという気持ちだらけかもしれないけれどがんばれ!あきらめないで、生きて!
わたしは金沢市で能登半島地震にあいました。家は無事でしたがそこでこわさを知りました。なのでこの手紙を出しました。かならず石川県はふっこうするのであきらめないでください。今はこの場をのりこえてまた幸せに生活できることをいのっています。体を大切に。